ギャラリー
樺香合・こころ
(かばこうごう・こころ)
制作/2008年 第47回秋田県工芸家協会展 AKT秋田テレビ社長賞
複雑に揺れ動く人の心模様を磨き皮と二番皮で表現しています。磨き皮の独特な形状や二番皮の微妙な色の違い、また、それら2種類の桜皮のコントラストなどで心の動きを表してみました。二番皮は薄く削ったものを少しずつ重ねながら数多く貼り付けてあります。
この頃は自分自身の心が様々に揺れ動いた時期で、その内面をストレートに形にした作品とも言えます。
樺香合・かぜ
(かばこうごう・かぜ)
制作/2006年 第45回秋田県工芸家協会展 工芸大賞
冬に縦横無尽に吹きすさぶ「風」を表現した作品。吹雪をイメージしてつくりました。磨き皮と二番皮を配置し、粉雪に見立てて二番皮には細かい青貝名粉を少量まぶしてあります。遊び心で香合はほんの少し傾けてありますが、よく見ないと分かりません。
