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こんにちは。あっという間に、一月も終わりに近づいてきました。
来週には、食肉処理施設についての話し合いを控えていますが、肉を販売して、さらにいろんな製品を開発していくには、まだまだ時間がかかりそうです。
他にできることがないか、考えていました。
最近はイノシシの皮革利用を事業化することを考えています。
試しにイノシシの皮を剥いで重量を測定したところ、およそ55kgのイノシシ全体重量のうち、約10kgが皮部分でした。
これをちゃんと商品として販売までできれば、5分の1から6分の1くらいは廃棄量を減らせることになりますね!
事業化までいけば御の字ですが、小規模でも進めていくことで、販売実績や需要をより具体的に掴むことができないか?と思っています。
まずは製品としての皮革の生産体制を整え、クリエイターさんと繋がりを増やし卸先としての可能性を探る、そんなところなのでしょうか?
手探りですが、やっていくしかありませんね・・・。
どなたか、イノシシ革でレザークラフトやってみたい、という方いらっしゃいませんかね!
明けましておめでとうございます。2023年になり協力隊の任期まであと半年となりました。
今年も頑張っていきたいと思います。
突然ですが昨年末、今年度の鳥獣被害防止総合対策交付金は見送ることになりました。
これは2023年の処理施設の建設着手は見送ることを意味します。この場で報告するのも辛いですが、「ジビエの加工場をゼロから創っていく様子」を伝えるためにご報告させていただきます。
理由としてはいろんな要因が考えられますが、仕方ないことで誰も責められないと思います。
自分でできることはやってきたつもりですが、まだまだやれることがあったのだ、と素直に受け止め、少しずつ不安要素を消していこうと考えています。
周りには2023年には始動する、と伝えていましたから、延期になったことでガッカリさせてしまうかな、とも思います。
今年は今一度、事業計画を練り直し、販路の拡充の交渉と、事業の収支を詳細に算出していく計画です。
現在の任期付きの仕事が終わってからの仕事を見つけ、かつ処理施設の資金も準備していかなくてはなりません。
今年が頑張りどころかな、と思っています!
それでは、今年もどうぞよろしくお願いします。