インフォメーション

2023-12-01 14:44:00

あんまラボ(Instagramはこちら)さんに

はせがわジビエ工房のイノシシ革を使ったサコッシュを作っていただきました!ありがとうございます!

 

クチ部分はなんと、イノシシ革の縁部分をそのまま使っており、一点ものの作品となっています。

 

革の手触りが柔らかで、触っているだけでも気持ちいいです。

 

 

イノシシ革は軽くて丈夫。どんどん普段使いしてください!

 

 

 

 

 


2023-01-22 15:15:00

こんにちは。あっという間に、一月も終わりに近づいてきました。

来週には、食肉処理施設についての話し合いを控えていますが、肉を販売して、さらにいろんな製品を開発していくには、まだまだ時間がかかりそうです。

 

他にできることがないか、考えていました。

最近はイノシシの皮革利用を事業化することを考えています。

試しにイノシシの皮を剥いで重量を測定したところ、およそ55kgのイノシシ全体重量のうち、約10kgが皮部分でした。

これをちゃんと商品として販売までできれば、5分の1から6分の1くらいは廃棄量を減らせることになりますね!

 

事業化までいけば御の字ですが、小規模でも進めていくことで、販売実績や需要をより具体的に掴むことができないか?と思っています。

まずは製品としての皮革の生産体制を整え、クリエイターさんと繋がりを増やし卸先としての可能性を探る、そんなところなのでしょうか?

手探りですが、やっていくしかありませんね・・・。

 

どなたか、イノシシ革でレザークラフトやってみたい、という方いらっしゃいませんかね!


2023-01-06 11:23:00

明けましておめでとうございます。2023年になり協力隊の任期まであと半年となりました。

今年も頑張っていきたいと思います。

 

突然ですが昨年末、今年度の鳥獣被害防止総合対策交付金は見送ることになりました。

これは2023年の処理施設の建設着手は見送ることを意味します。この場で報告するのも辛いですが、「ジビエの加工場をゼロから創っていく様子」を伝えるためにご報告させていただきます。

 

理由としてはいろんな要因が考えられますが、仕方ないことで誰も責められないと思います。

自分でできることはやってきたつもりですが、まだまだやれることがあったのだ、と素直に受け止め、少しずつ不安要素を消していこうと考えています。

 

周りには2023年には始動する、と伝えていましたから、延期になったことでガッカリさせてしまうかな、とも思います。

今年は今一度、事業計画を練り直し、販路の拡充の交渉と、事業の収支を詳細に算出していく計画です。

現在の任期付きの仕事が終わってからの仕事を見つけ、かつ処理施設の資金も準備していかなくてはなりません。

今年が頑張りどころかな、と思っています!

 

それでは、今年もどうぞよろしくお願いします。


2022-12-19 11:03:00

昨日は長島町でも雪が降り、いよいよ寒くて動きづらくなってきました。

 

11月からの鳥インフルエンザ対応で、担当課が忙しいようで、12月に予定していた普及員との相談が伸び伸びになってしまっています(汗)。

仕方ないと思いますので、その間に自分でできることとして、事業計画の他の部分をさらに充実させています。

 

ジビエの加工場のための図面を再度見直し、設計士さんに耐震構造に準拠した図面を作成してもらうことになりそうです。

長島には設計士さんはおらず、出水市に頼みにいくことになりそうです。

 

そして前回の普及員さんとの話し合いでも、販路が課題になりました。

そこで、食肉だけでなく、ペットフード、レザークラフト素材の革も商品として取り扱う計画にしました。

僕の中では、利益率を上げることも大事ですが、少し手間がかかっても廃棄を減らすことも重視したいと思っています!

どれくらい、廃棄量が減らせるのかも、記録しておかなければなりませんね。

 

ペットフードや皮革の生産に必要なものも、事前に事業計画に盛り込まなくてはなりません。

これもあって、加工場の図面を再度見直しているところです。

 

手を広げすぎて首が回らなくならないよう、ペットフード、皮革生産どちらも、まずは小さく始めます。

ペットフード、比較生産どちらも、ある程度の収支見積もりは立てました。

次は実行して、実際の手間暇とコストを比較します。

そうして得られた結果を再度事業計画に反映して、さらに完成度を高めていけたらと考えています。


2022-11-27 19:48:00

11月23日の「ふれあい・ながしま軽トラ市」(軽トラで商品を持ち寄る市場)に参加させていただきました。

長島の鳥獣被害の現状について、クイズ形式で作成したパネルを用いて解説しました。

子どもからご年配の方まで、多くの方に見ていただきました。

「へえ〜、そうなんだ!」と喜んでもらえたのが嬉しかったです。

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