本日13時より、防災設備業者の計画による「消防設備点検」と「利用者と職員の合同防災訓練」を行いました。 　

　消防設備点検では、

　① 利用者の部屋を含む全ての部屋にある熱感知器の点検

　②スプリンクラーの点検

　③非常ベルの動作確認

　④火災通報装置の動作確認

　⑤その他の消防設備の点検 

　を行い、すべての消防設備が正常に作動することが確認できました。 　

　また、利用者と職員の合同防災訓練では、

   ①避難経路の確認

   ②消火器を使っての消火訓練

   を行いました。 　

　防災設備業者の方々からは、「てんぷらを揚げているとき、油に引火した場合はどのようにしたら良いのか」対処法なども教えて頂きました。 　

　本日の点検と訓練を通して、日頃から火災が発生しないように気をつけるとともに、万が一発生しても、慌てず落ち着いて対処できるようにしたいと改めて思いました。

　コスモス山原では、現在、グループホームの入居者を募集しています。 　

　また、それとは別にショートステイルームもあり、定期的に利用されている方もいらっしゃいますが、その日以外は「日帰り1日」から利用が可能です。 　

　どんなグループホーム、ショートステイルームなのか興味のある方は、見学、お問い合わせ等、随時受け付けておりますので、気軽にお声掛けいただければと思います。　 　

　スタッフ一同、ご連絡をお待ちしています。

　令和3年9月4日に新築オープンした時から使用していたパンフレットを、このたび更新しました。主な更新箇所はMAPです。周辺施設に新たなものが加わったり、地域内で移転があったりしたためです。 　

　コスモス山原は、山原（やんばら）街道沿いにあり、徒歩2分のところにバス停があります。海から離れているので津波の心配はなく、令和4年の台風15号の時にも、静岡市清水区で断水にならなかった数少ないエリアにあります。これは、山原地区が柏尾配水池という興津川と安倍川の両方から水が供給される配水池から水を得ているためで、災害に強い地域の一つと言えます。 　

　山原街道沿いにはコンビニ3店、ドラッグストア3店、スーパー2店、銀行3行の他、郵便局や農協、100均もあり、とても便利です。 　

　利用者さんは、ウォーキングを兼ねて歩いて買い物に行く方の他、バス、自転車で行く方もいらっしゃいます。 　

　先日、「自転車のタイヤがパンクしちゃったみたい。困ったなあ。」とのことで、スタッフが調べてみました。すると、パンクではなく「バルブに付いている虫ゴムの劣化による空気抜け」ということがわかり、簡単に直すことができました。 　

　また、別の日には、コスモスの車に乗ってみんなで買い物ツアーに出かけました。少し足を伸ばせば家電量販店やホームセンターもあります。　 　

　このようにコスモス山原は「とても安全」で「買い物に便利なところにある」グループホームです。

　コスモス山原では、入口入ってすぐの壁に詩（短歌、俳句等も含む）を掲載しています。これは、詩人、童話作家である工藤直子さんが書いた「のはらうた」です。 　

　「のはらうた」は、“のはらの仲間”たちのつぶやきを、工藤直子さんが書き留めた、というスタイルの詩集です。 　

　毎回10日ほどで新しい詩に貼り替えています。 　

　今回は「新年」に小馬のさとし、小猿のいさむ、タツノコのたかしが書いた俳句、短歌、詩を掲載しました。 　

　これらを見た方が、温かい気持ちになり、身の回りの動植物や自然に目を向けるきっかけとなれば幸いです。