我が住む集落に鶏糞の悪臭が漂い雨が降ると黒々したお泥水が流れだしていることから、県外に住む地主へ確認すると鶏糞らしい。

伊佐市農政課畜産担当へ連絡し手続き申請を確認すると伊佐市は承知していないとの回答の為、現地を確認し業者や地主を指導するよう依頼。

市からの情報によると①出水市の業者、②曾於郡末吉町や志布志市の鶏糞。③伊佐市へ仮置きし水俣市の鶏糞処理会社への搬入するための仮置き場らしい、④テントの施設を建設予定

伊佐市の指導内容は、①集落内に悪臭がする鶏糞を持ち込むな、②他の場所へ移動する事、③悪臭対策と汚染水の流末処理し汚染水が近く河川へ流れないようにする事

しかし、伊佐市の指導した２日後に降雨があり現地確認すると、①ブルーシートの敷設は全体の４０％程度、②降雨があり黒々とした汚染水がが流れ出していた為、伊佐市へ連絡し農政課長と畜産係長に今の現状を確認するように依頼したところ土曜日でしたが現場へ来てくれました。

伊佐市の指導を励行しない誠意のない業者であることが立証され、その日の夕方も現地を確認しましたが、現場の改善はされていない状況写真を伊佐市畜産係長へメール送信し、地元住民や下流域の耕作者の「鶏糞ストックヤード」建設反対の署名活動し１０月１０日には伊佐市へ届ける予定です。

色々と市からの情報や地主、仲介者などの話を総合すると下記の件が浮き彫りになりました。

①鶏糞は産業廃棄物でりマニフェスト伝票を作成し養鶏業者→運搬業者→最終処理会社へ流れる必要だがされていない様である。　②畑地目の農地の為、農地転用許可が必要だがされていない様である。

更に鹿児島県産業廃棄物担当課、伊佐市農業委員会へ情報提供や手続き申請を確認する予定です。