マニアック道具
写真はがまのインテッサG41号5.0のトップを交換したものの写真です。実はシマノのものが入っているのだ。がまは、スーパートップⅡであったが、やはり折れやすいのだ。そこで、がまと同等のサイズ、種類を釣具店にて探してもらい装着してみた。すると、これが実にしなやかで素晴らしいインテッサG4に仕上がったのだ。当然シマノのがまと同スペックのものを吟味して装着した。タフテックaのソリッド穂先でこれががまのスーパートップⅡより遥かに折れにくいソリッドになっているのだ。それからというものは、耐久性高く、一回の破損もない。調子も素晴らしくなり。大満足となった。がまの人には、ごめんなさい❢皆さん試してみる価値は十分あると思います。
釣りに行ったあと、たまのえを分解乾燥させるためと、竿を一晩風呂につけて乾燥させるために使用します。下部のロッドホルダーはキッチンペーパーで除湿し ます。また、撒き餌酌のホルダーにもなります。移動が簡単で収納も楽です。販売価格3980円。吉田釣具。磯釣り師御用達の必須用具です。
釣りは趣味ですが、趣味だからこそ良い道具をそろえたいものです。そして、お気に入りの高い道具は長く使いたいと思っています。基本10年近く使っ ています。そして、長期間使用できる状態を保持するには釣行後の手入れを入念にしておく必要があります。そこで私が釣行後に長年行っている手入れの方法を 公開します。
1、竿、たまのえはすべてバラシ、夜に風呂へ一晩つける。これにより温水で、翌朝にはきれいに汚れが落ちています。それから、 写真左にあるセーヌ革(車用品)で水分をふき取り、ロッドホルダーへ一本づつ立てて乾燥させます。乾燥時も竿を眺められて雰囲気が良いですしカッコもいい です。
2、リールは温水へ10秒ほど着けた後セーヌでよく吹き、乾燥させます。
3.乾燥後は写真右の黄色のアーマオール (ARMOALL。保護艶出し材。ナフコ等ホームセンターの車用品で売っている。5百円玉程度。)で塗布し拭き取ります。これは非常に優れており、室内の 家具から、プラスチック製品、金属製品のすべてに使用でき、劣化防止、艶出しまでまさにアーマ・オール(すべてにオッケー)です。20年近く使用していま すが素晴らしいです。ボナンザ等と比べるとランニングコストはなんと1/10程度になります。もちろん使用方法にもよりますが。
4.バッカン、クーラー類はマジックリン、台所用洗剤等でよく洗い、セーヌ革で水分を拭き取り、屋外でよく乾燥させた後、やはりアーマオールを全体によく塗布して拭き取り、乾燥させる。これで10年程度は十分持ちます。
以上、大変そうですが慣れればばわずか10分程度で完了しますので、ぜひ慣れて、道具を大切にしましょう。
クーラーボックスの汚れと傷防止のための保護。まず、新品のクーラーに自動車用プロテクトフイルム2(星光産業製)を面積いっぱいに貼り付けます。これは非常に柔軟で耐摩耗性に優れたポリウレタンエラストマーを使用しているためほとんど傷がつかず、汚れも目立ちません。
その上から、お好みで蛍光シートの氏名、クラブ名を添付すればかっこいいです。でもバランスよく張りましょう。
クーラーはダイワの30L6面真空。基本は魚の血抜きはクーラーと港が汚れるので、いつもしないが、写真の材料できっちり保冷すると味は全く変わらない。最強と思っている。まず、一番下の氷太クンLサイズ2個と激冷えガツンと凍るくん750の3個をクーラーの底へ置くとちょうど2段になる。その上に写真上の百均で買ったプラスチックすのこをクーラーの底に合わせてカットしたものを乗せる。その上から釣った魚を生きたまま入れ、最後に海水をクーラーいっぱいまで入れると完成。いわゆる、氷締め。テレビでよく見る、保存方法だ。とにかく魚体の温度が一定で、肉質の変化がない。皆は神経抜き、血抜きをしているが、肝心なのは魚体そのものの温度管理なのだ。これはもう絶対。是非お試しあれ。血抜きをしないのでクーラーも血だらけにならないので、後かたずけも超簡単。
釣行時釣り終わりのバッカン等汚れものを洗うとき、以前は釣り用ブラシを使用していたのですが、時間がかかりしかもしぶきがかかり手も臭くなるので、もっと早くて汚れない方法はないかと考えていたら、ホームセンターに良い手袋がありました。使用方法はバッカンに水を入れ手袋装着しそのまま手でゴシゴシとバッカンをこすり汚れを取ります。前は10分程度かかって手も汚れていましたが、これですると3分で完了。しかも手は全く臭くならないので超おすすめです、ハイ。
市販のテント、寝袋、クッションシート等は便利だが、瀬渡し時には結構邪魔なものだ。それらを一つにできればしかもしぶき等で汚れない大型バックはないものかと考えていたところ、20年前に購入していたダイワのトランクトートバックを発見。これには取っ手がついていないので同じくダイワの小さいバックでファスナー破損していたものの部材をカットし強力両面テープで取り付けると完璧に仕上がった。ちょっと大きいが軽いので、問題はないと思います。
冷凍庫は、トライアルで約2万円で売っている102Lの直冷式。年間電気料金も8640円と非常に安いので、付けエサの残り当の保存に、魚が大量に連れた場合等の保管に便利。クロ釣り師、トーナメンター必携。更に、購入時に電源を入れる前に良いキャスターに変更することを進めます。あまり良いものがついてないためです。そうすると、片手で楽々移動がしやすくなります。おすすめです。
クラブ名のFUKASE塾と氏名はパソコンのワードで作成したものを拡大または縮小し印刷します。それから、蛍光シート(グッデイにある)の赤10㎝ 180円を購入し印刷文字を切り取り蛍光シートに両面テープで貼り付けて型どおりにハサミで切り抜きます。それを対象の道具に貼り付けます。
グッデイで売っている蛍光シートを使って、クラブ名、自分のネームを作成し道具類に添付しよう。誰のものかが即識別できるので間違われない。また、ライバルと差別化できるし船長、ポーター等にもすぐ名前を覚えてもらえるのも利点です。ただし、センスの良さも必要。カッコよくなること間違いなし。
蛍光シートは裏面にノリが塗布されているので、シールを剥げばどんなとこでも張ることができるし、耐久性も高い。例えばバッカン、クーラー、タックルケース、ロッドケースなどなど何でも可。強力密着させたいときは、張るときにドライヤーで熱を加えるとさらに密着する。
また、劣化、破れ等は再度作成し添付する。基本すべてのものにネーム入れ可能です。
過去20年のネーム作りで、最近最終結論が判明しましたのでお知らせします。コンピューターカットで行うには費用が掛かりますので、基本手造りです。すべてホームセンターナフコのものです。写真の左からアサヒペンパワーテープ。800円程度。すべてのバック類の補強に使用可。粘着力は最強。防水性も高い。次に両面テープ。NITOMS多用途厚手両面テープ。約800円。凸凹面でも強力接着可。ネームの強力接着に。他すべての接着にも応用可。この二つは最強です。他の必要具は写真右の上からローラー。ネーム、クラブ名貼る時に、仕上げに強くかける。ゴシゴシローラーすると強力に接着する。300円程度。次にオルファの工作用カッター。ネーム、クラブ名の作成時、蛍光シートをハサミ(写真右下のチタンコーティングハサミ。ダイソーで100円だがこれも最強。)でカットしていくが、細かなところはこのオルファカッターで文字を切り抜く。コクヨのドットライナー。(テープ糊)100円。ワードでネームを印刷した紙の裏面の文字以外の部分に塗る。文字に塗るとはがすとき取れ難いから。下の青い下敷きはライオンのカッティングマット。カッターで、切るときの下敷きにする。以上ですが上記にたどり着くまで試行錯誤20年かかりました。とにかく最強です。
名刺も簡単にパソコンで作ろう。日本社会ではなんでも名刺だ! やはりセンス良く、かっこ良くつくろう。 たとえ、なんちゃってクロ釣りクラブでもここで差が出る⁉ クラブ員全員分の作成もパソコンで作れば10分で印刷まで可能。そして、いろんな人に出会うためどんどん配ろう⁉