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【重要】 受講受付を開始しました! 同行援護従業者養成講座 いなべ市会場(9-10月)開催します
同行援護いなべ会場開催ご案内 令和6 2024 PDF.pdf (4.51MB)
9月に、三重県北勢地域に位置するいなべ市において、同行援護従業者養成講座(いなべ会場)を開催します。
視覚障害児・者に対する外出支援技術の基礎から応用までを学んでいただけます。
講習修了者には、同行援護サービスをする際に必要な修了証が発行されます。来年度から、講習カリキュラムの大幅な変更が厚生労働省より発表されており、現行のカリキュラムでの開催は残りわずかになってきました。みなさまのご参加をお待ちしています。
講師は、視覚障害者生活訓練等指導員として25年以上、視覚障害児・者の歩行・生活訓練に従事し、後進を育成しつつ、数多くのガイドヘルパー(現制度で同行援護従業者のこと)を養成するなどの実績を持っています。資料豊富、実技も丁寧に積み上げることを心がけています。
また、同行援護従業者として従事する以外にも、視覚障害について基礎を知りたい方には最適な講習内容になっています。視覚障害児・者の支援現場に携わる皆様に、この講習会をご活用いただければと存じます。
●講習会に関するお問合せ先
NPO法人アイパートナー(電話:090-5034-3691、メール:2000eyepartner@gmail.com)
同行援護従業者とは、視覚障害者の外出を支援するための知識と技術を有する専門職です。ガイドヘルパーとも呼ばれ、同行援護サービスを実施する事業所の人的な担い手になります。基本的に、同行援護をするには同行援護従業者になっていただく必要があります(いくつかの他専門職でも実施できるようにはなっているものの、報酬減算されます)。 講習修了者には修了証が発行されます。修了証は、全国でご活用いただける証書になります。
講習会のカリキュラムには、一般課程(全3日間)と応用課程(全2日間)があります。
(A)一般課程+応用課程の両方を受講 26,000円(税込)
(B)一般課程のみを受講 21,000円(税込)
(C)応用課程のみを受講 13,000円(税込) (注)応用課程を受講するためには、一般課程を修了していることが条件になります。
(応用課程は、サービス提供責任者になる要件のひとつに数えられています。)
※一般課程から受講の方は、スケジュールの許す限り、応用課程も合わせて受講することをご検討ください。応用課程は、より深い学習内容が用意されていて、応用的支援技術のほか、重複障害についても学びます。
●講習会日時について
一般課程(全3日間):
9月22日(日曜日)9時15分から17時20分
9月23日(月曜日)9時15分から17時10分
9月27日(金曜日)9時から16時30分
応用課程(全2日間):
10月4日(金曜日)9時15分から17時25分
10月7日(月曜日)9時15分から15時20分
※学費は、講習会当日に徴収します。できるだけ釣り銭が必要ないようにご協力をお願いします。
●講習会場について
員弁(いなべ)コミュニティプラザ(住所:三重県いなべ市員弁町楚原940)
●講師について
講師氏名 前川賢ー
略歴
平成9年3月 視覚障害者生活訓練等指導者養成課程前期課程(歩行訓練士)修了
平成17年3月 視覚障害者生活訓練等指導者養成課程2年課程(歩行訓練士)修了
平成27年3月 国立大学法人三重大学 大学院教育学研究科 教育学専攻(特別支援教育領域)修士課程修了
平成12年7月〜現在 特定非営利活動法人アイパートナーを設立。自らも視覚障害者生活訓練等指導員として、
後進を育成しながら視覚障害者の各種自立生活訓練に従事。現在至る
平成20年4月〜現在 三重大学教育学部講師 視覚障害者概論・障害者支援実践を担当 現在至る
平成29年4月〜現在 日本福祉大学講師 生活支援技術・視覚障害者支援論を担当 現在至る
令和3年4月〜現在 神戸大学人間科学部講師 障害とリハビリテーションを担当 現在至る