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プレーン
原材料は和歌山県産卵、北海道産薄力粉、砂糖、牛乳、和歌山県産米油
主原料となる卵は和歌山県有田郡にある養鶏場、ヤマギシさんの平飼い有精卵
chiffon LABOのシフォンの中で一番ふわんふわん、繊細で優しい食感です
是非まずはプレーンを食べてみてください
山椒とみかん蜂蜜
山椒の生産量トップを誇る和歌山県有田川町
特に品質の高い『ぶどう山椒』の発祥の地とされています
大粒の実が葡萄の房のようにできることから、『ぶどう山椒』と言われていて綺麗なグリーン、爽やかな香りがします
生産から加工・販売まで一貫して行われている『かんじゃ山椒園』さんのぶどう山椒を使わせて頂いています
有田川町産のみかん蜂蜜と合わせ、なんともいえないクセになる味わいのシフォンケーキができました
シナモンリーフシュガー
有田川町はかつて肉桂の一大産地だったそうです
輸入品(シナモン)の台頭により産業としては衰退し、その後みかん産業が盛んに行われることになったとのことです
シナモンはスリランカのセイロン島原産である、セイロン肉桂という樹木の樹皮を乾かしたスパイス
対してニッキ(ニッケイ)は日本原産の肉桂の根を乾かしたものであるのですが、シナモンリーフは、その肉桂の葉を乾燥したものです
シナモンの深く甘い香りとは少し違い、葉ならではの軽く爽やかな甘い香りが特徴です
優しい香りと甘さを感じる、シフォンによく合うフレーバーです
川添ほうじ茶ラテ
和歌山県白浜町の市鹿野地区(川添地区)、日置川上流の山間部にお茶の産地があります。
現在生産量は少ないですが、数百年前から栽培が続いている、川添茶
茶葉はもちろん焙じ具合が素晴らしく、とても風味の良い美味しいほうじ茶です
ほうじ茶が好きで何種類ものほうじ茶を試してきましたが、一番好みのお茶でした
優しく、ほっこりとした味わいです
川添和紅茶
和紅茶というのは国産茶葉から作られた紅茶です
生産量が少ないため、インドネシアやスリランカ産の紅茶に比べて出回りが少ないそうです
和歌山県産の川添和紅茶は渋みがなく優しい味わいが特徴です
濃く煮出した和紅茶を水分とし、粉砕した茶葉も練り込みシフォンケーキにしました
渋みがないのでお子さんでも食べやすい味です
有田みかん
和歌山といえば、有田といえば有田みかん
実家で美味しいみかんを作っているので そのみかんを使ってみかんシフォンを作りました
2種類のみかんを使います
ひとつ目は甘くて美味しいみかん、ふたつ目は普通には売っていない、農家だからこそ手に入るタイプのみかん
この2つで、「みかん風味の焼き菓子」ではない、しっかりみかんの味がするシフォンになりました
生産地ならではの味を是非
季節のフレーバー
こちらは川添ほうじ茶の生地に栗の渋皮煮を散りばめています🌰
(ほうじ茶ラテではなく牛乳を使っていません)
ほうじ茶には焙煎することで生まれるピラジンという香り成分が含まれていて
脳をリラックスさせる効果があるそうです
秋の始まりのフレーバー、温かい飲み物と合わせてほっこりして下さい