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タイヤ痕
催花雨(さいかう)
今、山中湖村は何日もの間雨が降り続いている。
降る雨も日によって異なる。
3月28日、雨は上から降り下りるものと思っていたけれど、この日の雨は猛スピードで横に走り抜けていた。
当然、傘は骨、関節を打ち砕かれて箒状態。
その後、1日だけ晴れ間が覗いたものの翌日からまた雨。
昨日、今日の雨は再びの猫毛雨。
雨が降っているようには見えないけれど、地面は濡れ、肌が感じ、衣服が湿る。
日本の美しい言葉を集めた辞典を捲っていくと色々と発見があって楽しい。
日本語には雨を表現する言葉が多くある。
100や200ではきかないそうだ。
催花雨(花の開花を促す雨)も菜種梅雨と同じ意味で3月から4月にかけて降る長雨のこと。
目に留まったのは「花雨(カウ)」という言葉。
これは雨ではなく、桜の花を表現した言葉で、降る花雨と降らない花雨があるという。
降る花雨=風によって桜の花びらが宙を舞う、その花びらを雨に例えて「花雨」
降らない花雨=桜の花びらが雨に濡れている風情ある状態の「花雨」
部屋でこうして雨に関する言葉に触れるのも雨の日の楽しみになりそう。
雪が溶けて・・・サフラン?それとも・・・
4月1日、山中湖村で紫色の花が開きかけています。
サフランかクロッカス、そのどちらかで間違いはないのですが、どちらとも断定できずにモヤモヤとした気分で、このままでは夜も眠れません。
調べてみたら、春に咲くならクロッカス、秋に咲くならサフラン・・・の可能性が高いと。
ん・・・可能性か。
雌蕊が黄色ならクロッカス、赤または橙色ならサフラン。
もちろん、そ~っと覗いてみました。
黄色とも橙色とも・・・どちらかと言えば橙色。
ならばサフランだけど・・・
どちらもアヤメ科の植物で、クロッカスは観賞用で「花サフラン」と言われることもあるらしい。
サフランはサフランライスでお馴染み、言わずと知れた最も高価な香辛料。
香辛料といっても辛さはなく、その香と着色効果でヨーロッパを中心に絶大な人気を誇る。
確かに、小さな雌蕊を一本一本手作業で取り出して、乾燥させて、という作業を知ると高価であることも頷けます。
サフランでもクロッカスでも良いけれど・・・
三寒四温
カレーのおはなし お店カレー / 市販カレー / お家カレー
カレーと言えば、言わずと知れたラーメンと並ぶ日本の国民食の双璧。
巷では、やれカレー派だとか、いやラーメン派だとか、熱い戦い(?)が繰り広げられているとか。
かく言う私はと言えば、若い頃は節操もなくカレー派とラーメン派の二足の草鞋を履いておりました。
しかしながら、気づいてみればどちらの派閥からも抜け出して長い年月が経過しています。
今は、カレーも2か月 / 3か月に1回程度でしょうか。
この1年を振り返ってみると、料理するのも面倒、外食も億劫、そんな時だけレトルト・カレーへの
愛が芽生えるのです。
でも、そこはやはり望まぬ恋、途中で飽きて残してしまうのが常。
私はカレー派ではく、家カレー派だったのです。
レトルト・カレーも随分美味しくなったと言われています。
もちろん、専門店もそれぞれ個性、伝統あるカレーを提供して多くの人に指示されていますね。
でも、新宿、有楽町、銀座などの専門店のカレーであっても、私は途中で飽きてしまいます。
私にとってカレーは家のカレーが一番。
数年前、写真のような主婦手作りのカレーを食す機会がありました。
飽きずに一気にペロリ。
やはり家カレーは無敵!
なのですが、例外がひとつ。
専門店でこれは、というカレーがあります。
かつて、赤坂TBS会館地下にSAXON (後にTOPSと改名)という専門店がありました。
ここのビーフ・ドライカレー絶品でした。
ほのかな甘みの後にまろやかな辛み、ルーは硬めのペースト状。
ライスにかけるのではなく、ルーの固まりを乗せる感じ。
トッピングはレーズンとさいの目にカットされたチーズが最高。
この SAXON、数十年前に消えてなくなりました。
当然と言えば当然、TBS会館そのものが無くなったのですから、シャブシャブの名店ざくろ など
そこに入っていた店舗はなくなりました。
あのドライカレーが食べたい!
何度夢見たことか。
苦節ん十年。 見つけました。 渋谷 TOPS というお店であの幻のドライカレーが食べられる。
今すぐ渋谷にワープしたい!






