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2024-04-05 13:46:00
催花雨(さいかう)
今、山中湖村は何日もの間雨が降り続いている。
降る雨も日によって異なる。
3月28日、雨は上から降り下りるものと思っていたけれど、この日の雨は猛スピードで横に走り抜けていた。
当然、傘は骨、関節を打ち砕かれて箒状態。
その後、1日だけ晴れ間が覗いたものの翌日からまた雨。
昨日、今日の雨は再びの猫毛雨。
雨が降っているようには見えないけれど、地面は濡れ、肌が感じ、衣服が湿る。
日本の美しい言葉を集めた辞典を捲っていくと色々と発見があって楽しい。
日本語には雨を表現する言葉が多くある。
100や200ではきかないそうだ。
催花雨(花の開花を促す雨)も菜種梅雨と同じ意味で3月から4月にかけて降る長雨のこと。
目に留まったのは「花雨(カウ)」という言葉。
これは雨ではなく、桜の花を表現した言葉で、降る花雨と降らない花雨があるという。
降る花雨=風によって桜の花びらが宙を舞う、その花びらを雨に例えて「花雨」
降らない花雨=桜の花びらが雨に濡れている風情ある状態の「花雨」
部屋でこうして雨に関する言葉に触れるのも雨の日の楽しみになりそう。

