活動報告
2022-12-10 15:07:00
2022年12月一般質問
河北町から病院について提案を
意見集約し反映していく
阿部恭平)河北病院について本町が西村山の中心となり、意見集約や提案をするべきではないか。
町からの回答)他自治体が「地域医療と県立河北病院を考える会」に参加しての協議は難しい。
しかし、各方面からの意見を集約し今後の議論に反映していきたい。
医師確保のために調査を
阿部恭平)医師会や山形大学医学部等に、医師確保のために何が必要かをお聞きするべきでは。町独自の支援を検討するためにも。
町からの回答)医師会にも相談していきたい。
地域経済循環の現状と認識は
阿部恭平)地域経済システム(RESAS)のデータでは、地域経済循環で考えると本町で稼いだお金の内250億円が町外で使われている。
町の地域経済循環に対する現状と認識は。
町kらの回答)民間消費が27億円、民間投資が51億円、行政の支出を含むその他支出として172億円流出している。
地域経済循環分析の活用を
阿部恭平)地域経済循環を分析すれば、河北町のお金がどのように回っているのかが分かってくる。あるいは、本町の産業の強みや課題も見えてくる。
その上で、企業誘致等の施策に活かしていくべきではないか。
町からの回答)地域経済循環を分析し、今後の施策に活かしていく。
独自の地域通貨の導入を
阿部恭平)消費の流出を防ぎ、既存の事業所の売上増を図ることが必要。そのために、国や県の補助金が活用しやすいうちに独自の地域通貨を導入するべきではないか。
町からの回答)1つの手段として検討していく。
2022-11-02 16:32:00
西村山の医療体制・病院について
第2回西村山地域医療提供体制検討会を傍聴しました。
11月3日の山形新聞に載っていますが、
県からは「河北病院と寒河江市立病院を統合して西村山地域に新たな病院を設置する考え」の1案だけが示されました。
案①河北病院と寒河江市立病院を統合して新病院を設置する。
案②寒河江市立病院を中心に入院機能を集約し新病院を設置する。
案③西村山地域の各病院が機能分担しつつ、運営体制を維持し、連携を図る。
※県が考えている西村山地域の河北病院と寒河江市立病院が抱えている課題(当日の資料より抜粋)
・類似の診療機能を有している。
・医師、看護師など医療従事者の確保。
・施設の老朽化と厳しい経営状況。
・人口減少や高齢化の進行等に伴う医療需要の変化。
私の意見としては
・案①なのかの明確な根拠を示すべき。
※そもそも、各地域での医療をどうやったら充実できるかを検討するべきではないか。
・案②と案③も深堀して検討していくべき。
※河北町、西川町、朝日町は案③で行きたいと言っている。
※案①だけでなく、案②や案③のメリット、デメリットも示すべき。
・「県が考えている課題」に対しての具体的解決策を示すべき。
※でなければ、新病院を設置しても同じことの繰り返しになるだけではないか。
・西村山の住民が求めている、今後必要な医療を調査したうえで案を示すべき。
※診療科目、救急医療体制、診療科目の分業、急性期から回復期あるいは慢性期への移行に伴う転院体制など
・西村山76,500人に関わる、あるいは県全体に関係する医療に対する課題として、慎重に、わかりやすく、納得できるように進めるべき。
引き続き、注視・調査して参ります。
第3回の検討会も傍聴したいと思います。
2022-10-29 21:37:00
町政報告会inどんがホール
2022-10-28 22:21:00
町政報告会in北谷地
2022-10-27 21:50:00