活動報告
2020年3月一般質問
稼げる観光へ
農商工観光の連携が重要
阿部恭平)町民所得の向上や町の財源確保のために、稼げる観光へする必要がある。
観光客が何を求めているのかを考え、町の観光商品やサービスを用意するべきだ。
令和4年度から令和13年度までの観光の方針を決める第三次河北町観光振興計画が令和3年度に策定されるが、今後の観光について方針は。
町からの回答)インバウンド、宿泊場所の確保、情報発信、お金を使ってもらえるような仕掛けが重要。
特にリピーターを増やすために食が重要。そのために、農商工観光の連携に力を入れていく。
観光協会と紅花資料館の分離を
阿部恭平)河北町観光協会の本来の業務は観光PRであり、紅花資料館の運営が主業務ではない。
生産的な業務を行うために、観光協会と紅花資料館の業務は分離するべきではないか。
町からの回答)令和2年度は、観光PRの部署と紅花資料館の管理を行う部署に分けるなど、観光協会の組織強化の検討を行う。
協働のまちづくり活動と新しいまつり
阿部恭平)より町の活性化を図るため、既存や新規の団体が事業の企画・発展・継続・自走を出来るようになるために、
協働のまちづくり活動支援事業と新しいまつり支援事業について、支援の拡充や条件を緩和するべきだ。
特に、事業の審査基準、補助金の募集時期・金額・使用できる対象・1団体1事業までの縛り、行政側から団体への手続き等の支援。
町からの回答)全体的に見直しをしていく時期だと認識している。町民会議の意見を聞きながら、見直していく。
事業承継とは?
2019年台風19号
2019年9月一般質問
テーマ:若者への支援について
質問
1.若者の現状と課題について
・本町の若者の現状と課題についてどのように考えているのか?
・若者が町外に出ていってしまう原因の把握は行っているのか?
・進学などで町外へ出た若者が戻ってこない原因の把握は行っているのか?
・若者が町内に残っている(または戻ってきた)ことの理由の把握は行っているのか?
2.若者に対する今後の支援等について
・今後、どのような支援等を考えているのか?
3.若者に対する就業支援について
・若者に対する就業支援の現状と課題についてどのように考えているのか?
私からの提案
・若者が望んでいることを知るために、データの収集・積み重ねが必要ではないか?
・町内外の若者をつなぐコミュニティが必要ではないか?
・本町への若者の就業者を増やすために、転職やインターンシップを含む就職サイトの導入、あるいは民間企業への委託や広域連携を含めて検討すべきでは?
(現状)町内にも良い企業(仕事)はある。しかし、若者(特に大学生)が使うのは大手の就職サイト。県内には小規模の就職サイトしかない。また、民間企業が大手の就職サイトに求人を載せるには、年間で100万円弱かかる。ハローワークでは業務内容など具体的なことがイメージしにくい。地元に戻ってきて就職活動するための交通費の支援もない。