活動報告

2020-03-21 14:45:00

2020年3月一般質問

稼げる観光へ

農商工観光の連携が重要

阿部恭平)町民所得の向上や町の財源確保のために、稼げる観光へする必要がある。

観光客が何を求めているのかを考え、町の観光商品やサービスを用意するべきだ。

令和4年度から令和13年度までの観光の方針を決める第三次河北町観光振興計画が令和3年度に策定されるが、今後の観光について方針は。

町からの回答)インバウンド、宿泊場所の確保、情報発信、お金を使ってもらえるような仕掛けが重要。

特にリピーターを増やすために食が重要。そのために、農商工観光の連携に力を入れていく。

 

観光協会と紅花資料館の分離を

阿部恭平)河北町観光協会の本来の業務は観光PRであり、紅花資料館の運営が主業務ではない。

生産的な業務を行うために、観光協会と紅花資料館の業務は分離するべきではないか。

町からの回答)令和2年度は、観光PRの部署と紅花資料館の管理を行う部署に分けるなど、観光協会の組織強化の検討を行う。

 

協働のまちづくり活動と新しいまつり

阿部恭平)より町の活性化を図るため、既存や新規の団体が事業の企画・発展・継続・自走を出来るようになるために、

協働のまちづくり活動支援事業と新しいまつり支援事業について、支援の拡充や条件を緩和するべきだ。

特に、事業の審査基準、補助金の募集時期・金額・使用できる対象・1団体1事業までの縛り、行政側から団体への手続き等の支援。

町からの回答)全体的に見直しをしていく時期だと認識している。町民会議の意見を聞きながら、見直していく。