仕立てのポイント

裾の褄

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裾 

 裾は表地と裏地、それと、裾芯のつり合いが大事になってきます。そこに、入れる裾と地の糸の、入れ具合も、若いころは、良く、泣かされたものです。

 褄の部分も、大変難しい部分です。ふっくらと、可愛く常に思っています。

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 私は、柔らか物の場合は、ほとんどは布地の目を通します。そのほうが、自然にすっきりとした、裾ができます。

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