美しく見える収納の作り方
表向きに置く。
キレイに見せたければ
何でも表向きに置く。
表紙を上に。
柄を前に。
あらゆる物の
見た目が良い面を
前にする。
上にする。
とにかく正面を
見せるようにする。
同じ物が複数で
1番前や1番上で
ないものも
前や上の向きと同じ向きで
揃えて置くようにする。
向きが揃っていないと
整った感じにならない。
統一感を出す為に
色調を意識する。
1つ1つの物がどれだけ
優れていたとしても
部屋全体で見て
バランスが悪ければ
その良さを発揮することは
できない。
どの色を使うかだけではなく
トーンも考える。
色の調子を瞬時にして脳に
良い感じを与えられるように。
例えばポップな部屋に
暗い雰囲気の色調の物が
置かれたらその物だけでなく
部屋の全体の雰囲気まで
損なわれる。
パッとしなくなる。
これはもったいない。
色や色調に加えて
明るさの度合いや雰囲気
それらを意識して
良い雰囲気を効果的に
出す。
収納用品は2個以上並べると
見た目が良い感じになる。
せっかく同じ収納用品を買っても
並べて置かない人が多い。
並べるだけでグンと良くなる。
これはテクニックだから
誰でもできる。
2個以上買ったら
離して置かない。
離して置いては
意味がない。
全く同じ物ではなくても
系列を揃えるだけでも
良くなる。
統一感はもちろん
安定感も得ることが
できる。
収納用品とは例えば
カゴや収納ボックス。
お揃いで複数買ったら
いろんな場所にバラバラで
置かずお揃い感を出す。
必ず縦や横に並べて置き
統一感や安定感も呼び込む。
同じカタチの収納ボックスは
縦でも横でも並ばせる。
カタチだけでなく
柄が同じものも
バラバラに置かず
並ばせる。
これだけで良くなる。
誰にでもできて簡単。
番外編。
ちょっと視点が違うけど
クジャクもきれいな羽根の
オスがモテるみたいね。
これらをふまえて
じゃあ見た目を良くしよう
ってなるかな?
モテる為にするという話では
そもそもないのだけれど
環境が整っていることは
とても大事である。
遺伝子レベルで感情を
動かす理由になる。
気持ちを揺らす
理由になる。
心が変わる
理由になる。
これだけ大事なこと
ですよってことで。
いやこのままでいい。
と思う人はそのままで。
そうねそれなら整えよう。
と思う人は整える。
そういう方の為に
届いたらな。
以下はすっきり
見せるテクニック♡
片付けてもなぜか
すっきり見えないのは
なぜか?
それは全て
揃っていないから。
揃わせるだけで
すっきり見える。
揃える為のポイントは6つ。
① 方向揃え
② 同類数個並べ
③ 色調揃え
④ 色順並べ
⑤ 陳列置き
⑥ 垂直平行置き
ふぞろいにも
○ 良いふぞろい
× 悪いふぞろい
があって
悪いふぞろいを無くす。
明らかにバランスを
崩しているふぞろいを
悪いふぞろいとして
これを無くす。
バランスが良いか否か?
を見極めるのが大事。
自分で見極められる
のであれば自分で
見極める。
自分で見極められない
のであればできる人に
見極めてもらう。
こうしてバランスが
取れる状態を作る。
心地良い見た目にする。
自分自身が。
他の人達が。
物も空間も
心地良い状態。
万物が心地良い
と感じる状態に。
見た目は大事。
全ては見た目。
収納は
表現であり
芸術だ
と考える。
調和と均整を保ち
視覚的にバランスを取る。
視覚をいかに
満足させるか。
で行く。
建築基準法で
壁面線の制限
というものがあるが
物を配置する時も
自ら壁面線のルールを作り
そこから物を
はみ出させることを
禁止する。
とにかくラインを
揃えることが見た目を
良くする。
これで環境や雰囲気が
良くなり心地良くなる♡
取っ手の付いたものは
取っ手の取りやすさで
左斜めもしくは
右斜めで揃えて置く。
この場合は正面を
見せることよりも
取りやすさを
優先させる。
平行の斜めで
揃えることにより
美しさは
保たれる。