クローゼットの整理収納術

 

まず不要なものがないかをチェック

 

これをしないと始まらない。

 

罪悪感にさいなまれず服を手放す

 

買ったのは買ったけれど

何となくあまり着ない服。

 

いつか着ると思っていても

結局着ない新品の服。


余計に捨てられない

かもしれない。

 

しかし今後着る確率は低い。

割と断言できる。

 

そもそも服を買う

というのは

 

服を買いたいから買う

という満足感を買っている。

 

だからその服を着ないと

元が取れていない…

 

と思わなくても大丈夫。

既に『満足』を得ているよ。

 

着ないことは

いけないことだ

 

と思う方が

ナンセンスで

 

何が何でも無理に買った服は

着なければならないという

 

ルールに縛られる方が愚かだ

という時代が来たと気付く。

 

着ない服に占領される生活を

365日続ける方が

罪かもしれない。

 

楽しく過ごせるはずの人生を

自らやらないようにすることこそ

人生の無駄。

 

精神的なもの。

経済的なもの。

 

空間や時間。

 

何が自分にとって大切かを

振り返ってみる。

 

まだ着れる服を捨てるのは

間違いなくもったいない。

 

だけどしょうがない。

 

もう実際に着ないだろうし

置いておくだけなのだから。

 

本当に好きな服や着る服だけに

囲まれるようにしてみる。

 

痩せたら着るという服はないか?

 

痩せたら着よう

という服がある場合

 

またそれが

多過ぎる場合

 

問題点は3つある。

 

① 場所を取ってしまう

② 収納用品に費用が掛かる

③ 常に自分の太さを認識してしまう

 

普段着られる服と

痩せないと着れない服で

 

二重保管となってしまう。

 

痩せたら着ようとしている服を

実際に着るのかを改めて

自問自答してみる。

 

実際に痩せたら結局

新しい服を買う

ことはないか。

 

と改めて考え直す。

 

また痩せたら着ようという服は

無言で自分に自分は太っていると

唱えているようなもの。

 

それは苦しい。

 

体型は関係無しで

お気に入りの服のみに

囲まれる毎日を選択する。

 

とにかく着ない服は手放す

 

小さくなった服は

着たくても着れない。

 

それを置いておいて

どんな喜びが生まれるのか。

 

いつも着ている服は

やっぱり着たいから

何度でも着てしまう。

 

着ない服は

どう転がっても

着ない。

 

何となく窮屈。

何となくチクチクする。

何となく太って見える。

 

高価であろうが

大切な方からの

頂き物であろうが

 

この際関係ない。 

着ない服は着ない。

 

これは自然な流れ。

もったいないから置いて

おくのもわかるが結局

 

何の喜びがあるのか?

誰が喜ぶのか?

 

着ない服を見て幸せな

気持ちになれるのか?

 

着ない服の為に家賃や

ローンやレンタル収納費を

支払うのであれば残念。

 

着ない服で心は

満たされる?

 

こんな服なら手放す5つのポイント

 

① サイズが合わない。

② 着ると落ち着かない。

③ 年令的に無理。

④ 年季が入り過ぎている。

⑤ デザインが古過ぎる。

 

高かったとか

まだ新しいとか

 

いろいろな感情が

出てくるかもしれない。

 

それでも

● 勇気を出して

● 正直に

● 潔く

やる。

 

後できっと

やって良かったに

変わる。

  

要不要判断がどうしても難しい時

 

大量で山盛りの衣類を

整理して収納する為に

 

要不要の判断をして

● 手放すものは手放す。

● 残すものを収納。

という段取りで行うが

 

あまりにも量が多いと

その判断が面倒に感じ

 

手を付ける気が失せて

先延ばしにしがちである。

 

要不要の判断の前に

 

シャツはシャツ。

パンツはパンツ。

 

のようにカタチで

先に分ける。

 

手放すか残すかの

ジャッジを後にする。

 

この時に大切なポイントとして

季節は考えないようにする。

 

春夏ものや秋冬ものも

一旦一緒にしておいても

構わない。

 

1つの枠で分類する。

 

要はカタチで先に

分けていく。

 

その分類ができてから

初めて次のステップとして

季節毎に分ける。

 

一度分けると自分の

必要量と実際の量が

見えてくる。

 

適量か

多過ぎるか

少な過ぎるか

 

を一目瞭然にする。

 

これで取捨選択も楽になる。

 

要不要のジャッジの

精度も上がる。


どのような収納が

最適かも見えてくる。

 

見るだけで辛い服を5枚手放す

 

見るだけで辛い服を

今すぐに立ち上がり

 

5枚だけ思い切って

手放すようにしてみる。

 

見るだけで辛い服。

 

なぜそれを置いて

おくのかを考える。

 

いつかそれを着て

どこかに出掛ける?

 

全ては自分で選べる。

 

分けると分かる

 

服がたくさん有り過ぎて

タンスやクローゼットの中で

 

ハンガーが動かない

ということがある場合

 

その収納の場の壁際で近い方の

左右どちらかから順番に

 

● 最近着ていたか?

● しばらく着ていないか?

 

で分けてみる。

 

着ていない服は着ている服より

取りにくい場所へ移動させる。

 

別の部屋や別のタンス

別のクローゼットや

別の引き出し等へと

 

収納場所を変える。

 

着ていない服だけを

別保管にする。

 

着ている服だけを

集める。

 

着た服は必然的に

着るたび洗濯をする。

 

洗濯をしたらサッとハンガーに

掛けられるようにする。

 

整理の基本は

分けること。

 

分けるとは

分かること。

 

分からないことは

不安と恐怖。

 

分かることは

安心と自信。

 

着る服と着ない服で分けると

分かりやすくなる。

行動しやすくなる。

 

ゆえに生きていく上で

良いように回っていく。

 

やる気がしぼみにくくなる方法

 

服がたくさん入ったタンスや

クローゼットの状態を先に

画像で残しておく。

 

スッキリさせた後と比較すれば

達成感を味わうことができる。

 

それが自身の成長の証として

自信にもつながる。

 

+ + + + +

 

服は燃えるゴミではなく

リサイクルで出せる。

 

リサイクルショップや

自治体の回収拠点に

 

何枚の服を出したか?

と数えて表やグラフにしてみる。

 

このようにすると頭が

整理される。

 

それが何よりも良いこと。

 

リサイクルされた服はどうなるか? 

 

状態の良い服は誰かに

着てもらえる方法で

リサイクルする。

 

ネットで売ったり

リサイクルショップを

利用する。

 

状態の悪い服は自治体の

リサイクル回収を利用する。

 

工業用のスポンジ等になると

以前聞いたことがある。

 

ちょっとした社会貢献になる。

 

衣類収納2つのポイント

 

それぞれのアイテム毎に

① 同じ法則でたたんでいるか?

② 向きを揃えて入れているか?

 

服の収納はショップの

ディスプレイから学べる。

 

良い見本。

 

いかに詰めてしまい込むか

いかに見えないようにするか

 

で考えると収納が足りなくなる。

 

部屋が喜ぶように。

部屋を飾るように。

 

上級編 + 視覚的な技術 +

 

洋服を掛ける時に色の

グラデーションを意識する。

 

まず同じ色を集める。

 

黒は黒。

白は白。

ブルーはブルー。

 

一目でわかるようになる。

 

似た者同士を

集めるとことは

 

わかりやすいし

落ち着きもする。

 

同じ系統の色が並ぶと

何色があるかということが

強調されて

 

無意識に求める色が

すぐに目に入る。

 

つまり脳が楽になる。

 

選択でイライラすることが

無くなる。

 

バラバラだったり

ちぐはぐだったりすると

 

違和感で不快だと

脳が判断してしまう

可能性がある。

 

それを避けるようにする。

 

色が揃えば次は

グラデーションを

意識する。

 

濃淡を意識して

順に並べる。

 

例えば赤の服の横に

緑の服が並んでも

 

赤の濃い色から赤の薄い色

赤の薄い色から薄い緑へと

流れて美しく整うから。

 

洋服を掛ける時は色の

グラデーションを意識して

 

クローゼットの前でたたずむ度に

心地良さを味わう。

 

 服選びをストレスにしない

 

服選びは普段毎日行う

外見の為の基本的な行動。

 

ここでストレスを

溜めてはいられない。

 

 大切な人に見つけてもらう為にも

 

どんな色を身に付けているか。

どんな服を着れば良いか。

 

どんなバッグを持てば良いか。

どんなアクセサリーを

付けたら良いか。

 

どんな髪型?

どんな靴?

 

私は何が自分に合うかを

プロの方に診断をして

もらっているから

 

好きでも似合わない色は着ない。

好きでも似合わない服は着ない。

 

似合わないものは手放す。

わざわざ身に付けない。

 

嫌いなものは

最初から手放す。

 

季節に応じたものが

少し揃っていればいい。

 

何を選んでいるかで

人も選ばれている

ような気がする。

 

私が選んでいるものをいい

と感じてくれる人がいいな♡

 

私はこんな女じゃないで整理してみた

 

タンスが空っぽになった!!

 

全く着ていない服はもちろん

たびたび来ていた服も

 

ボヨボヨになっているものは

処分することにした。

 

しまいには今年着る服が

無くなってしまったけれど

 

もう全部さようならを

することになった。

 

形は好きだけれど

色が苦手になってきたり

袖に傷があったりと

 

何かしら理由が見つかった。

 

私はこんな女じゃないと考えると

そのジャッジ力は上がった。

 

● 全く着ていない服

● 年季が入った服

● 今の好みと合わない服

 

が今回手放しの条件となった。

 

私は服をあまり買わないから

ヘビーローテーションで

着ることが多い。

 

だから大抵の服はいつ

手放しても大丈夫な状態。

 

状態の良い服を手放すのは

なかなか難しいかもしれない。

 

それでもやるしかない。

 

こんな女じゃない

という思いでやれば

やれるはず♡