大型連休が明けて、日常の生活リズムに戻りつつも、少しどこかうわの空、
そんな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
五月二日の八十八夜を境に暦は春から夏へと移り始め、いよいよ自然界は夏の準備です。
一番茶の新茶は冬の間養分を貯えて、春の訪れと共に成長する新芽で、一番重宝される新茶と
思います。
朝夕と日中の温度差が大きいこの頃は、薫りの良い新茶を楽しまれては如何でしょうか。
少しの渋味と薫りが、冷えた身体や、火照った身体をリセットしてくれると思います。
どうぞご自愛下さいませ。
九拝合掌