お知らせ

2014 / 07 / 08  00:00

福井新聞に当会掲載2014.7.8 夏の昆虫の「王様」が羽化

福井新聞掲載記事より

福井市美山地区の「美山かぶと普及会」が同市間戸町で飼育しているカブトムシの羽化が始まった。
夏の昆虫の“王様”は黒光りするよろいを身にまとい、立派な角を天に突き上げて元気に動き回っている。

同会は今年、約1千匹を飼育。
今夏の羽化は例年とほぼ同じ3日夜に始まった。
堆肥の中でさなぎから羽化したカブトムシは、まず角を地表に突き出し、夜が深まるにつれ、ゆっくりとはい上がってくる。
その後3畳ほどの広さの小屋に移される。
7日の日中は雨模様で薄暗かったため、夜行性ながら豪快な羽音を響かせて飛んでいた。

東藤寛治代表(55)は「カブトムシに触れて、自然に親しむきっかけにしてほしい」と話している。
羽化は7月末ごろまで続く。カブトムシの販売もしている。
問い合わせは同会=電話0776(90)1002。
【2014.7.8掲載 福井新聞記事】

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