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カブトムシの飼い方 Ⅰ 産卵(たまご)
【 産卵(7月~9月) 】
容器の中にマットを厚さ5cm~10cm以上入れ、成虫のオス・メスを入れると、
メスはマットの中に潜り、直径2mm位の白色の卵を産み15日位で幼虫にかえります。
Ⅱ 幼虫☆
【 幼虫(9月~翌5月) 】
幼虫はマットを食べて大きくなります。この時期にはマット15cm以上必要です。
大切な事は水分を与え過ぎたりしないようにする事です。
5月20日までに表面が1cm以上乾燥した場合は、一度幼虫を取り出してマットに
水を入れてかき混ぜて水分を調節してから、改めて幼虫を戻して下さい。
また、丸いフンが目立ってきたら、新しいマットに取り替えて下さい。
そのままにしておくと栄養不足で大きくなりません。
※注意・・・6月以降、成虫になるまでは絶対にマットの取り替えはしないで下さい。
Ⅲ さなぎ★☆
【 さなぎ(6月~7月) 】
マットの中に卵形の空洞を作り、さなぎに変態します。
この時期は一番大切です。
マットの表面が乾いても水を与えないで下さい。
絶対に振動を与えたり、マットをかき回したりしないで下さい。
空洞が壊れると、奇形や死亡につながります。なお、空洞作りは一度しかできません。