お知らせ
2015 / 07 / 08 12:33
カブトムシ羽化始まる 福井・美山の「普及会」
福井市間戸町の美山かぶと普及会で、夏の昆虫の王様カブトムシの羽化が始まっている。七日は、さなぎから立派なよろい姿になった八センチ前後のカブトムシが、ケージの中で元気に動いたり飛び回ったりしていた。羽化は四日から始まり、七月下旬までに計約千匹が成虫になる予定。
中日新聞(H27.7.8掲載)
同会では販売しており孫に贈る祖父母らも多いという。雄は一匹七百五十円、雌は一匹三百七十円、ペアは千百円(いずれも税込み)。
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2015 / 07 / 08 08:02
カブトムシの楽園で羽化始まる 福井の美山かぶと普及会、販売も(福井新聞より)
大きな角を振りかざし、のしのしと―。福井県福井市間戸町の「美山かぶと普及会」で、カブトムシの羽化が始まっている。夏の“昆虫の王”が、続々と誕生している。
同会代表の東藤寛治さん(56)が今年初めて羽化を確認したのは4日朝。大きさは7センチほどで、7月下旬のピークには一晩で50匹ほど、同月中に約1千匹の羽化が見込まれている。
カブトムシは夏のイメージが強いが、夜行性で、日中も気温が低い方が活発に動くという。7日の福井市の最高気温は23・5度と、5月下旬並みになり、約3畳の小屋の中を力強く歩き回っていた。
東藤さんは「小屋に入って直接、触れ合いを楽しんでもらえれば」と話していた。同会は販売も行っている。問い合わせは=電話0776(90)1002。
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