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2015 / 07 / 08  08:02

カブトムシの楽園で羽化始まる 福井の美山かぶと普及会、販売も(福井新聞より)

福井新聞掲載H27.7.8

大きな角を振りかざし、のしのしと―。福井県福井市間戸町の「美山かぶと普及会」で、カブトムシの羽化が始まっている。夏の“昆虫の王”が、続々と誕生している。

 同会代表の東藤寛治さん(56)が今年初めて羽化を確認したのは4日朝。大きさは7センチほどで、7月下旬のピークには一晩で50匹ほど、同月中に約1千匹の羽化が見込まれている。

 カブトムシは夏のイメージが強いが、夜行性で、日中も気温が低い方が活発に動くという。7日の福井市の最高気温は23・5度と、5月下旬並みになり、約3畳の小屋の中を力強く歩き回っていた。

 東藤さんは「小屋に入って直接、触れ合いを楽しんでもらえれば」と話していた。同会は販売も行っている。問い合わせは=電話0776(90)1002。

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