お知らせ

2018 / 08 / 02  10:43

県民福井・中日新聞に掲載されました(H30.7.17)

子どもたちに人気のカブトムシの羽化が、福井市間戸町の「美山かぶと普及会」で本格化し、飼育小屋の中で元気に動き回っている。連休最終日の16日、親子連れらが訪れ、“昆虫の王様”に目を輝かせた。


 普及会代表の東藤寛治さん(59)は30年ほど前から、シメジ栽培で使ったおがくずを活用して、カブトムシを育てている。今年は七月上旬から羽化が始まり、月末までに500~600匹の誕生を見込む。現在は小屋に雄雌の成虫七十匹ほどがいる。
 普及会は雄750円、雌400円、雄雌セット1100円で販売している。雄2匹、雌1匹を持ち帰った福井市啓蒙小学校三年の谷口清馬君(8つ)は「毎日餌をやったり、卵を探したりしたい」と喜んでいた。
 東藤さんは「観察して終わりではなくて、カブトムシを触り、しっかり餌をあげて触れ合ってほしい」と話している。(問)普及会=0776(90)1002

2024.04.27 Saturday
誰でも簡単、無料でつくれるホームページ 今すぐはじめる