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こんにちは!
草加市遊馬町にあるピアノ教室ますかわ
指導者の桝川千恵美です。
サッカー、スイミング、テニス、そしてピアノを習っているk君は、
ゲーム大好きな今どきの小5男子です。
積極的で活発なK君は、今年も地元のピアノコンクールにチャレンジしたいと言ってきました。
選曲で足を引っ張らないように、手が小さいk君の魅力を最大限に生かす曲を選びました。
「赤とんぼ」 変奏曲です。
赤とんぼになるために、ヤゴから練習スタート!
相談しながら曲づくりを計画していきます。
K君もバリエーションごとに情景考えているようです。
速いパッセージは、難し過ぎて、早口言葉の練習とポジションどりの練習が続きます。
そこに時間がかかり過ぎて、やる気も萎えてしまった様子もみられました。
どうなってしまうのか?
見守り期間がドンドンと過ぎていきます。
去年は練習準備していて、コロナの状況悪化で突然中止になりました。
よって、2年ぶりのコンクールになりました。
学年も2学年上がり、求められる内容が高度になってきます。
そんな調子で、本番1週間前にようやく全て暗譜できました。
これは、まずい! 本人が1番わかっているはずです。
上の楽譜は、私の書き込みです。
まだ仕上がっていないところもあります。
あとは、本人の弾きたいように!
緊張感をもって 演奏する機会は、お母様がストリートピアノで作ってくれました。
ヤゴは、赤とんぼになれるか
張りつめた空気の中で、ベーゼンドルファーから自分の音を引き出せるか?
その辺の精神的な描写は、2年前に作文に書いて表彰されたそうです。
弾き始めどうなるか?
音を良く聴いて集中している様子なので安心しました。
問題の速いパッセージは乗り切れるかハラハラです。
いつも以上に演奏出来て、あっぱれです。
結果は、本選進出です。
「おめでとう!」
早速、本選の準備もはじめます。
こうなれば、自発的に頑張ったようです。
ペダルでひびきの確認もお母様が、公民館をかりてくれて出来ました。
5年生にもなると自我が芽生えて反抗期に入ったようです。
ピアノの腕前以上に反抗期で葛藤のなか、精神的に成長できたと思います。
お母様との二人三脚も大変だったことでしょう。
本番までの努力がピアノの醍醐味です。
審査員の先生からの直筆の講評は、後日頂けます。
内容は、レッスンで、k君と解説しながら読んでいきます。
指導者にとっても、指導の反省や確認が出来る大事な講評です。
これらを、日々のレッスンに生かしています。
学校では、
ピアノと言えば、、、、ぼくだからさ
と、自信に満ちていました。
ご褒美になんでも、選んでいいよと言うと
アイスの「ガリガリくん」を選んだk君でした。
かわいいかわいい生徒です。
保護者様満足度95%!
1人1人に寄り添い
あなただけのオリジナルレッスンを!
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