施工メニュー
玄関土間向け
洗い出しの土間
細かい砂利(2分~3分)のみを着色セメントで練って、埋め込み、表面を洗い出して砂利を見せるようにする仕上げ方です。施工には技術を要するため、高価になりがちです。
当社では、砂利から自分でふるい、固化材なども自分で配合して単価を抑えることと、仕上げの美しさの両立を目指しています。
玉砂利を使ったり、つなぎを黄色にするなど工夫すれば、洋風にも仕上げることができます。
三和土(たたき)風の土間
伝統的な三和土は、コストや強度などの面で現代の建築においては難しくなっています。そこで、石灰モルタルを土色になるよう着色し、砂利を埋め込んで、拭き取るかワイヤーでかいて三和土の味わいを再現し、モルタルに近い強度のものを作っています。従来の三和土は10㎝程度ある厚みも、こちらでは仕上げ15mm程度で仕上がります。使っていくうちに砂利が表面に出てきて、味わいが出てきます。
どんな色でも創ることができますので、洋風の色や砂利を使えば洋風に仕上げることも可能です。