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修理速報&お役立ち情報
iphoneのユーザーであれば、一度はライトニング・ケーブル(充電ケーブル)が断線してしまったという経験はあるのではないでしょうか?
純正のケーブルはなぜこんなに断線しやすいのか、断線しにくくするにはどうすればいいのか…
iphoneのライトニング・ケーブル内部は大きく分けて、
①電力を送るための4色ケーブル
②引っ張られても伸びる保護ケーブル
③充電時の安全を確保する為のアルミ絶縁処理部分
④内部のケーブルを保護する金属メッシュ部分
以上4つのケーブルで成り立っています。
寿命を左右するのは金属メッシュ部分です。
しかしこのメッシュ部分は付け根の太くなっている手前までしか伸びていません。
しかし電力を送る4色ケーブルは当然コネクターの端まで来ています。
このメッシュのない部分で断線が起こりやすいのです。
横着をし、根元ではなくコードを引っ張って抜くことを繰り返していると、やがては下図のようにこぶのようなものが発生し、内部で断線してしまいます。
このような事態を避けるためには
まずコードを抜く際にはコードを引っ張らず、必ずコネクターの付け根をもって抜くようにする事!
その習慣をつけてしまえば、必ず長持ちします。
また、断線しにくくするための工夫としては、ボールペンに入っているバネを活用する方法があります。
また、最近はアップル認証品(Made For Iphone)MFI認証ケーブルというのが販売されています。
このケーブルはアップル社が認証しているので、充電できない!!なんて言う事もありませんし、強度もあります。
また比較的お求めやすい価格で販売されていますので、こういったのを利用するのも方法化も知れません。
実際私はMFI認証ケーブルを使用しています(笑)
充電ができなくなってしまった…けどケーブルが悪いのか、コネクターが悪いのか、電池が悪いのか…
判断できない場合はライトニング・ケーブルとiphone本体を持って当店までお越しくだされば判断させて頂きます!!
お気軽にご相談下さい!!
スマホスピタル くずは店
電話072(866)3301
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