男鹿市商工会

     ユネスコ無形文化遺産「来訪神 なまはげ」の里
      秋田県 男鹿市の商工会です(^^)v
     確かなビジョンと実行力で事業者の皆様とともに挑み続けます!  
 0185-24-4141
お問い合わせ

日記

2023-03-15 10:53:00

男鹿駅周辺おさんぽまっぷ[バズるゼ 男鹿のまち歩き]良く解る(か分からない)解説②

 

皆様、こんにちは。

男鹿市商工会のS君です( *´艸`)

 

前回に引き続き『バズるゼ 男鹿のまち歩き』について書きたいと思います。

まっぷ作りに協力してくれた国際教養大学(AIU)の8名の学生さん。

 

日本だけでなく、台湾、香港、バングラデシュなど、出身地はさまざま。

 

男鹿市船川を体験した、それぞれの素直な気持ちをマップに落とし込んでくれた8名。

 

その中で、傍目にも一際男鹿にハマったな、と解ったのが、台湾から来たサングくん。 

 

IMG_1069.JPG

 

散策には全3回のうち2回参加し、

更に後日、大学の友だちを引き連れて男鹿を再訪したほど。

 

大龍寺さんの歴史。

そこから見下ろした「池」のような日本海。

お店で出会った男鹿ならではのグルメやスイーツ。

 

それだけではありません。

 

男鹿の人とのふれあい。

道端のマンホール。

雨上がり、南東の空に現れた虹。

男鹿の厳しい冬の訪れを知らせた初雪。

 

なんでもない男鹿の日常の事象一つひとつに感嘆の声を上げ、

無邪気な笑顔を見せてくれました。

 

いいところばかり、なんてまちは無いんじゃないかな。

色んな課題を抱えていて、悩んでいる。そんな風景もその目で見て。

それでも、そのまちに何かを感じ、訪れ、遊び、滞在し、

 もしかしたらいずれは住んだりして。

 

人が動き、まちに溶け込むまでってそんな感じだと思います。

 

その一端を見せてもらった気がしました。

 

オンラインの時代だけれど、 

一方的な情報発信によって

「こんなにいいまちだから来てね!来てね!」

と引き込む手段ではなく

 

少しでも、実際にその街で時間を過ごして、

アナログで何かを取り込もうとした人たちの言葉の方が

まちの「本当」を伝えられるはず。

 

そんな『バズるゼ』なのです。

 

 

ではまた次回。

 

2024.05.06 Monday
誰でも簡単、無料でつくれるホームページ 今すぐはじめる