お知らせ
☆杉線香が新聞に取り上げられました!☆
2015年7月17日付の茨城新聞(10面)に弊社の記事が掲載されました。お線香の製造の様子が動画でもご覧いただけます。
是非、ご覧下さい。動画は見出しをクリック!
添付ファイル
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関連リンク
佛法を伝える 伝承、伝統的国産線香 ~杉と線香編~
お盆の季節です!お墓参りに使われる杉線香、日本ではなぜ線香に杉が使われてきたのかご存知ですか?
◆杉は唯一の香木◆
杉は日本における唯一の香木であり精神を鎮静、安定させる香気を発散する素材であることから仏事上、大変重要視され、また、仏間や御神酒に香気を添える樽酒の素材としても使われてきました。
◆杉は最長寿木◆
杉は、樹齢数千年に及ぶ最長寿木となる生命力をもっている木(縄文杉)であり、削るといまだにその当時と同じ香を発することなどから、古来よりご神木として尊重されてきました。
◆杉は耐風、耐震等に優れた建材◆
杉の赤みの部分は耐風、耐震等にも優れており、建立千年を超える各、著名寺院の主建材として使われてきました。例えば千年をも経ていまだに倒れることのない薬師寺の東塔、本堂等がその代表的な建材とも言えます。
◆杉は霊場を造る◆
杉の森は霊魂の宿る鎮守の森であり、寺社仏閣においてはなくてはならない霊場を形成しております。
◆杉は薬効もあり最良の素材◆
「最良のものは口に薬し」として薬効もあり、また誰もがたやすく入手でき、全ての人が平等に仏恩を享受できる仏教上の素材でもあります。
◆杉は霊体の喰香(食事)◆
これらの事から、あの世とこの世とを結ぶ霊体への喰香として最良のものであるとされ、日本においては古来より杉が線香として使われてきました。
☆赤いパッケージが目印。お墓参りにおすすめの「弁天香」をどうぞ☆
茨城県伝統工芸品指定の杉線香です。「なぜお線香をあげるのか」「真の供養とは何か」など仏法を伝えるしおり入りです。
スーパー、薬局、ホームセンターでもお買い求めいただけます。
添付ファイル
- 杉線香 (158KB)