トリオダンシュと絵本のコラボ企画

・音楽と絵のコラボ・セリフのない紙芝居「みーつけた」

　絵本作家・永井さんの紙芝居「みーつけた」を音楽だけでストーリーを展開するチャレンジです。果たして伝わるでしょうか？

・絵本作家自身による読み聞かせ「いのちのやくそく」

・絵本作家自身による読み聞かせ「木霊～北海道・栗山町の泣く木のはなし～」

・イランカラプテ「祈り」「踊り」「イオルの恵み」

「イランカラプテ」は、このアンサンブルの名付け親である土門裕之さんが作曲してくれたオリジナル曲です。今回は絵本作家の永井利幸さんが曲のイメージを絵にしてくれました。

今年も今金町にある「ことばの相談室クレヨン」で午前中は利用している子ども達とボール紙で輪を作って投げたりキャッチしたりしながら遊びました。ただの紙の輪と侮ってはいけません。作る工程はハサミで線に沿って切る。輪にマジックで色を塗ったり絵を描いたりと道具の操作や創造性を伸ばす要素がありますし、できてからは受ける人が取りやすいように投げる方向や力を加減して投げなければなりません。受ける役では飛んできた輪を腕に通してキャッチするためにジャンプしたり屈んだり腕を伸ばしたり身体をひねったりの全身運動をしなければなりませんし、飛んでくる輪を目で追わなければ的確にとらえることはできません。最後はギターを肩にかけて自由に音を出してもらいました。

午後からはお母さんや社会人の方、スタッフや関係者の方たちに向けて「絵本のもつ不思議さ」と題してのミニ講演会＆絵本やグッズの販売を行いました。「絵本と紙芝居の違い」や「絵本の選び方」など、子どもの発達に置ける絵本・紙芝居の役割を離させていただきましたが、去年と同様に自分の絵本やグッズのPRに重点がいっちゃったような気がしますが、自分の話や歌が聴いてくれた方たちの今後に元気や笑顔を拡げられるなら嬉しいなと思います。

参加されたみなさん、最後までお付き合いいただいて本当にありがとうございました！

次の日はいわみざわバラ園で開催されたおさんぽまるしぇに参加！

素敵な出会いいっぱいで感謝な一日でした！