令和５年２月８日　組合長による安全パトロールが行われました。

道を作り、木を切る。

切った木を集め、形を整え市場まで運搬する。

それまでの工程の中にはいくつものリスクがあり、「リスク」とは事故や災害の「発生確率」と「ひどさ」の度合いを組み合わせたもので、「危なさの度合い」だと書かれたものを目にしました。普段行うリスクアセスメントで「リスクを見積り」「評価を付ける」のは「度合い」の考え方であり、評価を付けることで重要なものとそうでないものとを選別し管理しやすくするということだそうです。

　　リスク＝（危ないことが起こる可能性）×（危ないことが起きたときの被害の大きさ）

リスクを考え、危険を回避することと、どう対処するかを日頃から意識し、コミュニケーションを取ることで災害防止に役立てていきたいと思います。

「国立研究開発法人　森林研究・整備機構　森林保険センター」の森林保険についてのパンへレットを掲載いたします。

台風・山火事等の災害による森林の損害に備えるための保険です。

お申し込みにつきましては、森林組合までご連絡ください。

2022森林保険パンフレット(Cクラス).pdf (4.6MB)