piano ブログ
2022-06-26 18:54:00
「トライトーン」
これも、コード奏を勉強する前は、
知らなかった言葉。
簡単に言うと、
2つの音で作る増4度(減5度)音程のことをいいます。
半音で数えると、6個分です。
さて、コードの話です。
ドミナントセブンのコードに、この
トライトーンが含まれています。
第3音と、第7音で作る音程がそれです。
Cキー(ハ長調)のドミナントセブンは、
「G7」
第3.5音は、
「シ」「ファ」
半音6個分、離れた音ですね。
これって、
「ファ」から「シ」というように反対に数えても、半音6個分はなれているんですよね。
「ド」から一つ上の「ド」まで、
半音は12個。
ちょうど真ん中の距離なんです。
このトライトーンによって、かなりの緊張感が生まれ
ドミナントセブンは、トニックに解決するコード進行になるんですね。
上の音符は、それぞれ G7と D♭7の構成音
よく見ると、第3、5音が一緒です。
これが、裏コード 🎵
トライトーンが同じなんですね!
このお話は、また別の機会に👋