piano ブログ
「トライトーン」
これも、コード奏を勉強する前は、
知らなかった言葉。
簡単に言うと、
2つの音で作る増4度(減5度)音程のことをいいます。
半音で数えると、6個分です。
さて、コードの話です。
ドミナントセブンのコードに、この
トライトーンが含まれています。
第3音と、第7音で作る音程がそれです。
Cキー(ハ長調)のドミナントセブンは、
「G7」
第3.5音は、
「シ」「ファ」
半音6個分、離れた音ですね。
これって、
「ファ」から「シ」というように反対に数えても、半音6個分はなれているんですよね。
「ド」から一つ上の「ド」まで、
半音は12個。
ちょうど真ん中の距離なんです。
このトライトーンによって、かなりの緊張感が生まれ
ドミナントセブンは、トニックに解決するコード進行になるんですね。
上の音符は、それぞれ G7と D♭7の構成音
よく見ると、第3、5音が一緒です。
これが、裏コード 🎵
トライトーンが同じなんですね!
このお話は、また別の機会に👋
毎年夏に行っている、お友達の先生との合同発表会「サマーコンサート」
講師演奏の連弾を、私自身とても楽しみにしているコンサートでもありますが、
気がつくと、あと六週間ほど😵
8月というと、まだまだ先の話のような気がしている生徒さんに気合いを入れます。
(私にも😅)
当日までの練習表を作りました。
さぁ、がんばろう!
🎵🎵
昨日は、「レ・フレール」のコンサートを聴きに浜離宮ホールへ行ってきました。
足を踏み鳴らし、パートも入れ替わり立ち替わりしながら、ベーゼンドルファーを渾身の力を込めてホール中に響かせる❣️
特にお兄さん、汗だくでした😆
連弾ならではの低音の迫力。音の厚み。
聴衆を巻き込むパフォーマンス、さすがです!楽しかったなぁ🎵
お二人それぞれの自作の曲も素敵で、
帰りに圭土さんの楽譜買っちゃいました!
弾くの楽しみ❤️