piano ブログ
2022-05-23 00:22:00
一つのキー(調)の中で、
ドミナントセブンのコードは一つ。
例えば、Cのキーだと、G7がドミナントセブンのコードということになります。
そして、このドミナントセブンのコードは、必ずトニックに解決する。
最も安定した解決が、主和音「Ⅰ」
Ⅴ 7 - Ⅰ
という進行です。
Cのキーでは、G7 -C です。
では、CのキーのⅢのコード Em
このEmに解決するドミナントセブンはなんでしょう?
Emキー(ホ短調)のⅤ7 なので
B7ですね。
このB7は、Cのキーのドミナントセブンではないですが、
Cのキーのダイアトニックコードのドミナントセブン、ということで、
セカンダリードミナントと、呼ばれます。
ちょっと分かりにくいかな。💦
でも理論がわかって、
Ⅴ7 -Ⅰ
の進行が色々な調でとれるようになると、
アレンジの幅も広がります。
使えるようになるには、
多くの曲で実践です!