平成２８年（２０１６年）９月２０日の台風１６号で、当店も、店舗屋根・看板・店舗ガラスと、大きな被害を受け、中でも店舗シャッターは突風に煽られて著しく破損し、全面交換を余儀なくされる等被害は甚大でした。

その苦すぎる教訓から、【シャッターの捲れ上がり防止の為の重し板】を作成していましたが、昨年、これを改良して【止水板】の機能も持たせました。

止水板の裏面には、防水効果を期待して、発泡スポンジを貼り付けてあります。（作成してから大雨被害は無いので、効果のほどは未だわかりませんが・・・）

以前の鹿屋市新川の浸水被害時も、青果市場の８５ｃｍは別として、道路沿いの店舗は平均して５０ｃｍの浸水高さだった様です。 

止水板の高さは約３０ｃｍです。当店周囲の道路から（側溝の上部から）、シャッターまでの高低差は約４５ｃｍ。併せて、約７５ｃｍの高さとなります。

これなら、なんとか凌げる・・・のではないか・・・と云う事を期待しています・・・。　

尚、これは分割して設置できるので、大雨や台風時でも、シャッターを１枚だけ・２枚だけ・・・開けて、

の営業も可能です。