防災対策講座
9月12日(土)、10:00~11:30分まで、吾平振興会館で開かれた【防災対策講座】に行ってきました。
この講座は、コミ協のくらし部会が主催したものです。
これだけ、激甚災害が多発し、【 後期高齢者たちが、今まで経験した事のない災害だった(降水量・水の溜まり方、風の勢い、揺れ方)と、口を揃えられて 】います。
つまり、誰も経験した事のない災害を前にして、どの世代も咄嗟に順応できず正解を見出せないまま、ついつい日常の延長のままで突入してしまい、全国各地で最悪の結果を引き起こしています。
自然災害が猛威を振るって被災者続出の中で開催されるとあって、【4段も5段もギアを上げた、超実践的な物になっているだろう】と大いに期待していましたが、
今までと同様の【 基本止まり・初歩的心構え】 で終了しました。
参加者をざっと見渡すと、主催者のくらし部会長と同副会長が50代前半。店主と同年代とおぼしき人が二人ほど。60代半ばが4~5人で、残りは古希前後~前期高齢者が大半。
やらないより・知らないよりは”まし”、いった程度で、店主が毎回指摘している、【 総合防災訓練 】と同じ香りがプンプンしました。
せっかく開催して下さった、”コミ協くらし部会”の方や、講師で来て頂いた”横山氏”には大変悪いのですが、”店主の生意気”をどうかお許し下さい。
【旧耐震だけを悪く取り上げる】【住宅の脆弱性箇所・脆弱個所の克服の情報が無いか足りない】【備蓄品の保管場所の説明も不足】【自助の心構えの啓発も不充分過ぎる】
主催者・受講者、それぞれが、【 これで満足している様では、生命・財産は守り切れません 】。
繰返しますが、【 今までの防災思想の延長では、正常性バイアスの解除もできずに、最悪な状態に突き進むだけ 】です。
今直ぐにでも、4歩も5歩も踏み込んだものへと切り替えないと、地域住民の命は守れない。 と、本気で心配した丸万店主でした。
線状降水帯
令和8年は5月より、全国各地で【線状降水帯】が発生しています。 昨日の名古屋までで、すでに20回を記録しました。
あちこちの降水量が歴代一位を記録するなど、短時間に集中的な豪雨が降る事で排水が追い付かず、小規模河川が溢れ、路上にも雨水が溜り続け、
浸水箇所に突っ込んだことで車が動かなくなったり・流されたり、アンダーパスの箇所では、その度に死亡事故も発生しています。
住宅や店舗等でも、床下・床上浸水が発生し、被害が生じている様子が、これまた毎回の様にニュースで流れてきます。
大規模な線状降水帯がここまで多発する年は、丸万店主も記憶にないです。
【 吾平地区は たまたま、運が良かっただけ!! 】 と自覚して、気持ちの面でも災害に備えておくことが大事だと感じている丸万店主です。
茜色の空
日中は何度も曇っていましたが、夕方前には大分雲もいなくなりました。
18時を回ってから、天日干ししていたシャッターの重し板などを軽トラに積込んだりしている時に、茜色の空が広がっていました。
台風24号が接近してきてから、ここの所、スッキリと晴れ上がる事も無かったので、久々にキレイな夕焼けを眺めつつ、
ここ吾平では、今の所は大過なく過ごすことが出来ている事にホッとしました。
シャッターを下ろす前には、かなり空の色は薄まって来ていましたが、まだ少しばかり余韻が残っていました。
防災の日
昨日は防災の日でした。
今年、奄美や沖縄地方では、【6月2日:6号】・【6月26日:7号】・【7月11日:9号】・【8月7日:13号】・【8月26日:18号】と、既に5つの台風が最接近・上陸しています。
9月4日から5日に掛けて、今度は【24号】の進路がまた、奄美・沖縄直撃コースとなり、その後県本土に進路を取りそうな予想です。
こと台風は、広範囲に水害・風害をもたらして、停電も引き起こしますが、事前に大まかな進路予想も発表され、接近するにつれて進路予想はより精密になって行きます。
まれに急な進路変更もありますが、大抵は予想通りのコースを通る為、事前対策もやり易いです。
しかし、地震は突然襲ってきます。緊急地震速報の数秒後、場合によっては、揺れ出してから緊急地震速報が鳴り出す事もあります。
時間も・場所も・その時何処にいるかも、個人の願望やイベント事など、一切・全くお構いなしにやってきます。
能登半島地震や、3回の熊本地震の二の舞にならない様に、各自今からでも出来る事を少しずつ行って下さい。
【自助】が出来ない人は【共助】も出来ません。 巨大災害や複合災害・同時多発的に被災が発生した場合には、【公助】は、圧倒的に足りません。
自助が出来ており、共助が出来る人が一人でも多くいる集落は、確実に防災力が高められます。
自助が出来ていない人が圧倒的だと逆の結果となります。
自然災害を正しく恐れ、空振りを笑い飛ばせる気概が大事だと、常日頃思っている、丸万店主です。
台風18号
沖縄・奄美を暴風雨に巻き込み西に進んだ【台風18号】は、13号と同じようなコースを辿りました。
線状降水帯が発生した徳之島の天城町では、24時間降水量は【237mm】、瀬戸内町古仁屋では【184・5mm】に達した様です。
徳之島では、瞬間最大風速【54・5m(時速換算ではおよそ200キロ)】、一時間降水量【107mm】と、観測史上初尽くし。
この為、39480戸の停電が発生し、住宅はもとより、信号も、携帯3社もデータ受信装置の故障も相まって通信障害が発生。
通話もネットも全て不能となって、情報のやり取りに非常に難儀していると区長の方も言われておられました。
今までびくともしなかった店舗の看板支柱が折れ曲る等、『これまで経験した事のない強風だった』と、皆さんが口を揃えられています。
和泊町では飛ばされた屋根が道路を塞いだり、伊仙町では屋根が剥がされ天井が室内に落下したり、大和村では住宅の半壊も起こりました。
徳之島の文化会館の屋根が広範囲に渡って剥がれたり、避難所となっている井之川公民館のドアの窓が割れるなど、各地に被害が続出しています。
奄美・沖縄の方々、先ずはお見舞い申し上げますと共に、災害からのいち早い復旧をお祈り申し上げます。
【明日は我が身】と、これを大きな教訓とさせて頂いて、備えを万全にして幾らかでも被害の軽減を図ろうと、決意した丸万店主です。
