商工会からのお知らせ
2023 / 11 / 20 11:00
令和4年度観光統計実態調査(令和5年10月31日公表)
沖縄県では、日本人観光客の実態を把握し、観光施策の企画・立案・評価に資することを目的として、沖縄を訪問する日本人客を対象としたアンケート調査を実施しており、
令和4年度分の調査結果を以下のとおり取りまとめましたので公表されました。
その他、詳細は沖縄県のホームページでご確認お願い致します。
3-2. 宮古圏域の圏域外客(県外客・圏域外県内客)マーケットと観光消費単価に関する分析.pdf (2.76MB)
宮古圏域については、関東からの来島が51.1%と多く、性別は女性が56.4%、年代は50代が26.1%と多い。
来訪した島では、「宮古島」(98.9%)に続いて、「伊良部島・下地島」が75.8%、「来間島」が63.7%、「池間島」が60.9%となっている。
活動では、「観光地めぐり」が74.5%と最も多い。続いて、「海水浴・マリンレジャー」50.3%、「沖縄料理を楽しむ」43.0%、「ショッピング」23.3%、「保養・休養」22.4%となっている。
交通機関では、「レンタカー」が79.7%と最も多い。
旅行形態では、「個人旅行」が69.8%で最も多い。
平均泊数は2.90 泊となった。
旅行先として宮古を選んだ際の情報源については、「以前来訪したことがある」が38.3%と最も多い。続いて、「家族や友人知人等の紹介」が31.3%となっている。
令和4年度の圏域外客消費単価は105,830 円であった。調査時期別に見ると、総消費単価は7-9月期が最も高く、1-3月期が最も低かった。