修理事例
靴修理 高知 〜接着修理〜
今回はスニーカーの接着修理のご依頼です。
受付の時には半分くらいの剥離だったのですが、少し力を加えると簡単に全面剥がれてしまいました。
原因は、接着剤の劣化とアッパー(合皮)の劣化です。
アッパー(合皮)の劣化はどうしようもないので、接着をやれるだけやってみます。
①昔の接着剤を全て除去。②ヤスリかけして表面を荒らす。(機械で)③プライマー処理(材料によって選定)
④接着剤の塗布(靴用)⑤熱活性 ⑥硬化待ち ⑦仕上げ、、、といった感じです。
※市販で売られている靴用のボンドは絶対に使用しないでください。工程の④だけでは付きません。
作業取り掛かりから実際に本体(アッパー)とソールを接着するまで3日程度かけています。
接着後も数日放置して接着剤を硬化させます。
いい感じに仕上がりました。
靴修理 高知 〜釣り靴クリーニング〜
靴修理 高知 〜REGAL 靴磨き(通常)〜
靴修理 高知 〜カカト修理&靴磨き(バーガンディー)〜
靴修理 高知 〜ニューバランス574 カカト内張り全交換〜
前回に引き続きニューバランスの修理です。
今回はカカトの内張りの修理依頼です。
破れるよね〜ここ笑
ニューバランスの場合このカカトの内張りは、スポンジや合皮(ビニル)で作られていて、どちらも数年履くと破れることが一般的です。
ニューバランス576(イングランド製)です。
1400、1300、1500、1600、1700、、、と他にもたくさんモデルがあるのですが、
576もニューバランスが好きでないとたどり着かないモデルだと勝手に思っていました。
だいたい一家に一足はあるニューバランスは996とかが一般的ですかね、、、中国製なら1万円しないくらいかな?
576は定価でも3万円前後はするのでカカト破れだけで履かなくなるのはもったいないですね、、
まず古い生地を外す必要があるので、ミシンで縫破れているところを分解していきます。
中に仕込まれていたスポンジも一旦外します。
今回は革で交換することになりました。
ちょうど雰囲気の近い革があったのでカカトの形に合うようにカットします。
八方ミシンで縫っていきます。
(この後の写真は撮り忘れたのでいきなり完成品のお披露目です。)
こんな感じに仕上がりました。
これでまた破れるまで履いていけますね。笑(破れない素材はありません)
今回の修理は革を全面使ったので少し高額な修理になりましたが、
実はこのカカト破れ修理方法が他にもあります。
一番低予算の修理方法はこちら ↓
破れた穴を合皮のパッチテープで塞いでいます。
修理というより応急処置ですね、、とりあえずあと数回は履きたい人にオススメです。


































