プロフィール~私について~
チカコ
全米ヨガアライアンスRYT200(ビーフラットにて取得)
全米ヨガアライアンスRYT300(マウイ島在住shantiyogahawaii主宰ルパリ先生を師事)
作業療法士
Puddler Japan🄬認定SUP&SUP YOGA FIT instructor
◎趣味
自然の中にいくこと、読書(哲学や心理系)、素敵なカフェに行くこと、いけばな(小原流)、
◎ヨガとの出会い
人生で初めてヨガを受けたのは、20代前半の頃ジムで何気なく入ったクラスの一コマ。
当時は、ダイエット目的で強度の高いトレーニングをメインにそのメンテナンスの一つとして、受けていました・・・と言いたいところですが、運動もし、スリムで、意識高い系なYOGAもして『私お洒落で充実している女子だわ♡』が本当のところでした笑
そう、本当のYOGAの良さを知ったのは、その後。
今までの過剰な運動や食事制限が影響して、体の冷えや月経困難症で不妊体質になっていた私は、心も不安定でした。両親とも上手くいかず、このままではダメ体を動かそうと思い、YOGAが丁度いいかもと、ヨガスタジオに通い始めました。
そこでガラリとYOGAへの印象が変化。アシュタンガヨガという決まったポーズを順番通りに行う伝統的なヨガの流派で、90分途切れなくするクラスに入りました。初めての人には衝撃的なポーズやハードさですが、終わった後、信じられないくらい頭の中がスッキリ!!なにこれ!!という感覚を今でも思い出せます。
無になった後に体が整い心から軽やかになった感覚。
そこから私はもっとYOGAを知りたいと、タイミングよくそのスタジオ主宰の全米ヨガアライアンス養成講座を受け、講師になるつもりはなかったものの、様々な縁で今に至ります。
師事しているルパリ先生の言葉で、
“自分の内側が変われば外側の世界も変わる”が、
私の生き方に大きく影響を与えました。
つまり、全ては自分次第。
周囲からの承認の為の行動から、自分にとって心地の良い感覚を大切にする事で、世界が優しいものに変わる。
その後の流産や離婚といった人生の困難を乗り越えられたのも、ヨガに出会っていたからだと思います。
◎作業療法とヨガを伝えることへの想い
心と体は繋がっているとう考えがベースになる作業療法士をしていた私は、心と体を整えるYOGAの考えがすんなり入ってきました。
学生時代の臨床実習で精神科の病院へ行ったとき、何十年と近く入院し薬漬けの患者さん方に衝撃を受け、それが忘れられずにいました。
YOGAの本当の良さを知った時、当時の患者さんを想いながら、そうなる前に、ストレスを抱えている人たちにYOGAで出来ることがあるんじゃないか、そんな人々の役に立ちたい、と思うようになりました。
体をみるだけではなく、もっと心に寄り添ったYOGAを提供したい、それが今のJUZUYOGAに繋がります。