2024/05/05 12:00
熱中症に注意⚠️
本日、全国的に晴れて最高気温が30度以上の真夏日になっている場所もあり、特に熱中症に注意が必要です。熱中症は死に至るリスクもあり、正しい予防や応急処置が必要です。
熱中症になっている時の症状や、正しい予防についてまとめられている日本気象協会が推進するサイトを添付いたします。
いざという時に備えて、熱中症に対する正しい情報を取り入れることは自分だけでなく、家族や大切な人を守ることに繋がりますね。
病院に行くべきか、救急車を呼ぶべきか不安な時は、♯7119 救急安心センターにご相談下さい。
プロジェクト推進 一般財団法人日本気象協会
2024/03/15 10:01
リクライニング車椅子の紹介
弊社が使用するリクライニング車椅子の一台をご紹介!!
どのような機材を使用するかはとても大切なことです。
弊社では、とりあえず移動さえ出来れば車椅子はなんでも良いと考えておりません。
私たちは『苦痛をできるだけ緩和すること』『身体や症状に車椅子が合うこと』『安楽に移動できること』を重要視しております。こうした考えから車椅子などの機材はよく選定し使用しています。
今回ご紹介する車椅子の特長は、カワムラサイクルから販売されたフルリクライニングになる機能とティルティング機能を兼ねそろえた車椅子です。フルフラットにできますので、寝た状態(仰臥位)になる簡易ストレッチャーとしても使用できます。
また、調整適合シートにより、曲がった背中にもフィットしアンカークッションで、座骨の前ズレを防ぎます。
肘掛け上下することで移動が楽にでき、高さ調節が出来るので身体に合わせて使用します。
足踏みブレーキで介助者も楽に、さらに坂道や段差で転倒しないよう転倒防止バーが備えられています。
クッションを剥がすと背張り調整シートにより、背中の形状に合わせて張りの調整ができます。背部への圧迫が少なくなり、身体の“横倒れ”を抑え安定した姿勢を保持できるようサポートします。機材は利用する方にフィットしたものを使用することで、安全・安楽に移動出来ます。
弊社は、利用される方の苦痛を少しでも緩和し安楽に移動出来ることをサポートするために福祉機材にこだわり様々なタイプの車椅子を導入しています。
ご予約・ご相談は090-4203-0395までお問い合わせください。
2024/03/01 16:05
民間救急車とは?救急車と違うの??
民間救急とは、病院から病院への転院や入退院や通院、介護施設への入所や退所など「生命を左右するような緊急性がない」場合に搬送を行う民間の患者搬送事業者です。
交通事故や急病人など緊急の場合は、東京消防庁119番から救急車を手配します。
公益財団法人東京防災救急協会が運営する東京民間救急コールセンターで案内する民間救急事業者は、すべて東京消防庁監修のもと講習を終了し認定を受けており、乗務員は応急手当に関する知識や技術を修了し、車両には一定の装備や資器材を備えています。
規定はないものの正看護師や准看護師、救急救命士、臨床検査技師や臨床工学技士などの専門スタッフが安全な医療搬送を行うために、事業所に所属している場合もあります。
救急車と違い、民間での搬送となるため、有料となり事業者によって金額が違うため見積もりや予約の際に目安の代金を事前に確認すること、また、各区の補助や行政サービスについても事業者が対応しているがなどについても事前に確認しておくことをお勧め致します。
民間救急の認定を受けている事業者は、下記写真の認定印が車両や事業所に公布、又は掲示されています。
東京防災救急協会公式サイト↓
https://www.tokyo-bousai.or.jp/tokyo-callcenter/index.html
2024/01/18 17:53
雪シーズン!タイヤチェーン義務化されています🛞
都内でも積雪となる予報が報道されていますね⛄️
2018年12月に改正された道路交通法の「チェーン規制」では、チェーンの装着が義務付けられ、スタッドレスタイヤのみでは走行できません!!
高速道路や主要幹線道路で発令されることが多いので、準備していないと目的地への到着が困難になってしまうリスクがあります。
また、タイヤチェーン装備がないことで雪で身動きできない車両によって渋滞が発生し救急車などの緊急車両やバスなどの交通機関が麻痺することが予想されます。
雪が降る前に、車両の点検やタイヤチェーンの準備、
首都高速などの道路が閉鎖された場合に備えて早めに出庫するなどの行動が必要になりそうですね!!
国土交通省サイト(写真は国土交通省サイトから引用)
2024/01/06 12:38
避難中などエコノミークラス症候群に注意!
エコノミークラス症候群とは食事や水分を十分に取らない状態で、避難中の車内などの狭い空間に長時間座っていて足を動かさないことで、血行不良(血液の流れが悪くなる)が起こり血液が固まりやすくなります。 その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に到達し、肺で詰まることで肺塞栓などを誘発するリスクが高くなります。それで予防として弾性ストッキングだけでなく、厚生労働省のサイトを参考に予防方法が記載されていましたのでサイトを添付いたします。
※弾性ストッキングは正しく使用する必要があります。閉塞性動脈硬化症の持病がある方は使用が勧められないこともあり
医療従事者にご相談ください。
災害現場や避難所では、エコノミークラス症候群だけでなく感染症や精神的な負担、既往のある方々の不安など様々な状況下におかれていると考えます。
少しでも早く災害に遭われた方々の生活環境が元に戻ること、また地域の復興が進むことを願い、小さな会社ではありますが出来ることをして参ります。
厚生労働省
エコノミークラス症候群予防↓