2024/01/06 12:38
避難中などエコノミークラス症候群に注意!
エコノミークラス症候群とは食事や水分を十分に取らない状態で、避難中の車内などの狭い空間に長時間座っていて足を動かさないことで、血行不良(血液の流れが悪くなる)が起こり血液が固まりやすくなります。 その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に到達し、肺で詰まることで肺塞栓などを誘発するリスクが高くなります。それで予防として弾性ストッキングだけでなく、厚生労働省のサイトを参考に予防方法が記載されていましたのでサイトを添付いたします。
※弾性ストッキングは正しく使用する必要があります。閉塞性動脈硬化症の持病がある方は使用が勧められないこともあり
医療従事者にご相談ください。
災害現場や避難所では、エコノミークラス症候群だけでなく感染症や精神的な負担、既往のある方々の不安など様々な状況下におかれていると考えます。
少しでも早く災害に遭われた方々の生活環境が元に戻ること、また地域の復興が進むことを願い、小さな会社ではありますが出来ることをして参ります。
厚生労働省
エコノミークラス症候群予防↓