2024-12-03 11:09:00

情報の大切さを知る




情報を握った者が市場を制する時代と言われているが、情報の量なら、インターネットを使えば誰でも簡単に必要な情報をいくらでも手に入れることができる時代となった。

しかし、正確、高度な情報をタイミングよく集めようとするならば、やはり費用や手間、時間を惜しまず、自分から出かけていくことが大切である。

孫子は

情報の大切さとリーダーの資質について次のように述べている。「爵祿(しゃくろく)百金を愛(おし)みて、敵の情(じょう)を知らざるは、不仁の至りなり、

人の将にあらず、主の佐(さ)にあらず、勝ちの主にあらざるなり。」情報を集めるのに、金と労力と時間を惜しんではいけない。

 

情報の大切さを知らないものは、社長や幹部として不適格であり、勝利を手にすることができない。との趣旨である。

一例をあげれば、情報の大切さを知って、敵の情報を徹底的に集め、作戦に活用し、勝利に導いたのは日露戦争、反対に情報収集の大切さを忘れ、冷静な判断を失い、

敗戦にまで突き進んでいったのが太平洋戦争であったと言われている。

 

 

 今、私達は「情報革命」という大きな波によって価値観やライフスタイルを一変させるような「情報化社会」のなかを進んでいる。そして、膨大な量の情報(インフォメーション)を自分に必要な「インテリジェンス」に変えることができるものとできないものの格差は徐々に拡大しつつある。