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熊本地震調査報告

 令和8年7月28日に発生した令和8年熊本地震の瓦屋根被害状況を全日本瓦連盟を主体とした調査団の報告書を読みました。

最大深度7を記録した横ずれ断層型の地震の被害は八代市や氷川市などでは建物の崩れたニュース映像を見ましたが,実際に両市に現地入りして瓦屋根の被害状況(「ガイドライン工法」で施工された屋根とそうでない屋根との比較)を調査して「ガイドライン工法」の有効性を確認できました。

一部抜粋した画像では道の駅の建物直下の地盤変動で地盤沈下し,建物内部に亀裂が入りましたが,「ガイドライン工法」で施工した瓦屋根には大きな被害は無かったようです。

10年前の熊本地震の復旧工事で「ガイドライン工法」で施工した屋根と,そうでない旧来の簡易的な工法(または不完全な補修)で済ませた屋根とでは今回の地震での『被害の有無,大小の差』は大きかったようです。

 地震被害に対しては断層との位置関係や地盤,基礎といった建物がどんな場所に建っているかという条件が大前提で,更に建物自体の強度があっての瓦屋根(「ガイドライン工法」)なんだなと改めて感じました。

 

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