田舎では自産自消が当たり前で自分たちが食べる野菜には余計なことはしません。

農薬や化学肥料なども。ゆっくり成長して恵みを受けだから美味しいんです。

そうやっておじぃちゃんやおばぁちゃんは毎日日課のように畑に出て家族やお孫さんたちに美味しい野菜を食べさせていたのです。

子供たちが野菜嫌いになるのも本当の美味しい野菜を食べてないからだと心配します。

よく昔の野菜は美味しかったけど、最近の野菜は何処となく美味しくないよな、安心、安全というフレーズは色んなところで聞きますが、一番安全なところは、現場で生産者自ら生で食べることが出来ることではないでしょうか？

そんなお野菜をもっともっと知って欲しい、食べて欲しいと切に願うばかりです。

私は、おじぃちゃんやおばぁちゃんに美味しいと言ってもらえるのが最高のご褒美で、手の届く範囲で余計なことはしない、自産自消をベースに人のこと、環境のこと、未来のこと、地域のことを考えて美味しさを伝えていく、昔からエシカル、みんな当たり前で農業をしているからです。