令和6年産 新米(定期便) まもなく予約受付開始(2024.5.17) ◇【青倉米】◇お米の産地直送◇コシヒカリ100%◇
先人から受け継ぐ、まさに天空の水がめです。私たちの宝です。
池はブナの原生林に囲まれている。
標高1000mに位置し、積雪10mとも言われる雪どけ水を満々とたたえる。
周りの湿地帯には雪消えとともに水芭蕉が花を咲かせる。
静かな湖面に錦秋を映す。
高原らしく霧がまく林道を行くのも楽しい。
この玄米を精米して白米になります。玄米の粒は1.9ミリ網でふるったものです。
虫食い米、乳白米などを除き、最高品質の玄米に仕上げます。
コンバインによる稲刈りです。
粒剤や追肥など適期に散布し稲の成長を促します。
6条植えの田植え機です。
健康な苗を育てます。
4月種もみの浸種から始まります。
5月、山に雪が残る中から木々が芽吹きはじめます。
春から夏にかけて野山でいろいろな花を楽しめます。
晴天を待って稲刈りがおこなわれます。
秋になると雲海がでます。
冬の積雪は通常2~3mとなります。
山並みと千曲川を抱いて日本の原風景が広がる。
ウマノスズクサを食草とするジャコウアゲハがサナギで越冬する。栄村の雪は深いが、蝶も必死に命をつなぐ。
日本では成虫で越年(越冬)するトンボは3種、栄村には2種いるうちの一つ。
日本在来種がセイヨウタンポポに追いやられる中、貴重な存在になっています。
モートンイトトンボ(6月27日)。田んぼ近くの湿地には各種トンボが飛び交っている。
体長2~3cmと小さい。
オゼイトトンボ(6月26日)
この地域でタケノコと言えばチシマザサのタケノコである。田植えが終わったある日曜日を「田休み」に設定し、集落の皆が集まり「タケノコ汁」を作り交流会をおこないます。
6月上旬、水路の上部(かけ口)の周辺には小さな池があり水芭蕉が咲いている。そこには黒サンショウウオやモリアオガエルなどカエル3種の卵が産みつけられている。
田んぼの風景、集落の風景、山々の風景すべてが一体となって調和している。その中に人も動植物も共生している。