骨盤の動きをつくる
腸腰筋の活性
どこから下が ”脚” なのか
意識していますか?
骨盤は股関節とつながり
両サイドの骨盤(腸骨)は
仙骨という骨を挟んでいます。
お腹の奥の方にある
腸腰筋という筋群の一つに
大腰筋があります
この筋肉は大きな筋肉で
姿勢の維持や
腿を上げる時に使われます
背骨の前から 骨盤を飛び越えて
股関節につながっているため
この筋肉の起始部である背骨からが脚なのかもしれません
骨盤ごと持ち上げるように使うことが
可能なので
運動時には重要な筋肉であるとされます
ただし この大腰筋は
腰の背骨を前方に引き出しているため
腰痛の原因になりやすい筋群でもあります。