お知らせ
** お茶会のご案内です **
第38回 東京煎茶会 (全日煎 東京支部主催)
とき 平成26年10月5日(日曜日)
午前10時より午後3時まで
ところ グランドプリンスホテル新高輪 茶寮 恵庵・和室 秀明
の2会場に7席(お入りいただけるのは3席までです)
日本庭園4席、レストラン棟3席で、東京支部7流派により開筵されます。
普段お稽古をなさっていない方でも気軽に楽しんで頂ける会となっており
ます。
お煎茶ってどんな感じ?興味はあるけれどいきなりお稽古は・・・
という方はぜひ一度体験して頂けるよい機会かと思います。
当日券がありませんのでご興味のある方はお早めに問い合わせより
ご連絡いただければと思います。
ぜひ秋の一日をお楽しみください。
立春とは申しますが、まだ寒さ厳しき日が続いております。
それでも三寒四温の繰り返しで、春の訪れも感じますね。
さて、蕉風流では春の行事「お雛祭り」をお楽しみ頂けます。
家元が集めている沢山のお雛様やお雛様にちなんだお道具で皆様をおもてなしいたします。
春の一日、幼いころに戻ってお遊びください。
・日時 2月22日(土)2月23(日)3月1日(土)3月2日(日)
いづれも13:00開始です(各回 定員7名様)
・会費 5000円(お子様がご一緒の場合はご相談ください)
・内容 お食事(簡単な懐石)とおいしい煎茶と玉露、お菓子をお楽しみいただけます。
お気軽にお問い合わせください。
今年は甲午(きのえうま)の歳
新年 あけましておめでとうございます。
甲午とは甲・乙・丙・・・の十干(じゅっかん)と子(ね)・丑・寅・・・の干支(かんしまたはえと)の
七番目に来る午(うま)の組み合わせで、60年ごとに巡ってくる「十干十二支」のひとつです。
甲とは、漢字の基になった中国古代文字の「象文字形文字」で「草木の芽が殻を破って頭を出
す」という意味を表します。同じく午とは、「旧来の勢力に対抗してきた新しい勢力が、突き上げ
に遭う」という意味を象形にした文字でした。
今年の干支の「甲午」とかけて、「お茶のお稽古」と解きます。
その心は、先生方の「木」のもとで「草木の花や実」である生徒さん方の芽が殻を破って頭を出
して「花」を咲かせます。
皆さん方を支える私どもは、草・木や花・実の「根」となって地中から水や養分を供給し続けて
いきたいと思います。
今年一年、よろしくお願い申し上げます。
家元 小林 蕉洞