家元紹介
家元からのひとこと
日本人の誰もが何時でも飲んでいた日本のお茶。
「煎茶」「玉露」「番茶」「焙じ茶」を含む緑茶を
(お茶の葉の量)(お湯の温度)(お湯の量)(急須の中の時間)
を大切に美味しく
季節の中で行事の中で生活の中で
楽しく飲み続けましょう!
それが生活を豊かにする文化となり
親から子へ、子から孫へと伝えられる伝統となっていきます
私達蕉風流のおけいこの中では、おじいちゃんもおばあちゃんも
お父さんもお母さんもぼくも私も、みんなが楽しんでお茶を飲める
雰囲気作りを提案・提唱しています。
家元 小林 蕉洞
1945年福島に生まれる。明治大学文学部を卒業。
煎茶道、蕉風流の初代家元市川蕉月の孫、小林蕉園と結婚後蕉月に師事し内弟子となる。
1979年家元が二代目蕉月となる際に家元補佐に就任。
『煎茶道手帳』を執筆/編集した事から1993年財団法人全日本煎茶同連盟に加盟。
自宅の茶室、桃源洞通仙斎を中心にして妻とともに煎茶教室を開いている。
(現在の主の稽古場は蕉風庵)
2002年副家元、2007年に家元に就任。
企画編集/執筆 花器といけばな、茶の湯歳時記、七事式(主婦と生活社)
茶事の心得、必携 煎茶便利帳(主婦と友社)
執筆 日本茶の贅沢 知られざる味と効能(講談社+α新書)