市政活動報告・代表質問 他
京都市会議員 しまもと京司 市政報告 2019 春夏号
このたびもまたたいへん多くの皆様方に力強いご理解を賜りまして、本当にありがとうございました。これからも全京都市民の豊かな暮らしと安全・安心なまちづくり、そして南区のさらなる発展のために全身全力で取り組んでまいります。 何とぞ変わらぬご指導ご鞭撻と貴重なご意見、熱いご声援の程を、心よりお願い申しあげます。
新年度予算審議・可決 一般会計7944億円
新しい時代の初年度予算として徹底審議・可決された今般の予算総額は、過去最大(対前年度比99億円増)の全会計合計1兆7223億円となりました。財政・財源は依然厳しい状況にありますが、縮小一辺倒に陥ることなく、128億円の特別対策の上で、未来に責任の持てる行政施策を遂行して参ります。
今年度の編成方針~予算の基本姿勢と概要
・「SDGs」の達成と京都が培ってきた「レジリエンス」を都市経営の理念とし、「誰一人取り残さない・持続可能なまちづくり」を推進。
・行財政改革の徹底により財源を捻出。全国トップレベルの福祉・医療・教育他。京都の強みを活かした成長戦略を積極的に推進。
・「はばたけ未来へ!京プラン」第2ステージ307施策を着実前進。
予算編成において重視された3つの大きな政策の柱
① 京都の強みを活かした、豊かさ実感のまちづくり
文化を一つの基軸として、産業・観光・福祉・大学・まちづくり等、あらゆる政策分野を融合。人材育成・確保。
② 全市民に安心・安全、子育てしやすいまちづくり
防災・減災・老朽化対策の加速化、少子化・子育て・教育環境等対策、いきいき健やかに暮らせる環境整備。
③ 参加と協働による市民・地域が主役のまちづくり
市民・地域・事業者が協働する主体的まちづくりをサポート
[京都市地域企業の持続的発展に関する条例]制定
市内企業が地域に根差し・繋がり・共に継承発展する共生社会を目指します!