写真(活動事例)
地域環境整備事業
2016-09-18 11:12:43
「空師」(そらし)登場!!
民家と道路と水路と電柱と電線に囲まれたケヤキの伐採をしました。
ケヤキは成長がとてもはやく、のびのびと枝を伸ばし、夏には枝葉を広げて日陰をつくってくれます。
でも、このケヤキたちにとっては、適所ではなかったようで伐採となりました。
しかし、 いろんなものに囲まれて倒す方向がありません。
そこで 「空師」の登場となりました。
2016-09-18 11:13:24
「空師」は、こうした伐採困難な場所の木に登ります。
そして、特殊な道具や技術を駆使して、上のほうから枝を伐り落とします。
まるで、空と会話をしながら、「いいかい?」と木に話しかけながらのような、注意深い作業です。
伐採する木のことを、本当によく知らなければ、知ろうとしなければ、できない仕事です。
2016-09-18 11:14:15
急傾斜地にある墓地での作業が始まりです。
もちろん、傾斜地では崩落防止のために木は活躍しますが、地面が緩んでくると大木は倒れる危険が高まります。
この現場では、おそらく数年がかりで、危険な木を整理してゆく予定です。