塾をしていますと、ご縁のあった生徒、ご父兄の方々から連絡があったり、出会った時の感動が本当にうれしく感じます。

先ほども、「かって塾でお世話になりました〇〇ですが、覚えていらっしゃいますか？」と、来校してくれました。

海外の大学院に進むことになり、もうすぐ出発するので、立ち寄ったとのことでした。彼は、大学進学が決まった時も、来校してくれ、節目のことごとに顔を見せてくれます。

教育の分野で、自分の夢をつかもうと輝いている姿は、本当に素晴らしく、頼もしく感じます。海外生活にとまどいもあるでしょうが、体に気をつけてがんばって！

日頃の学習ではよくできるのに、テスト本番でなぜか得点が取れないとお悩みの生徒のみなさん、この4大鉄則を頭に入れてみてほしいと思います。

その１）　自分が「できる！カンタン！」とパッと見て思った問題ほど、慎重に丁寧に！

その２）　満点を取る必要はない。自分の目標点分を取ることに集中する！

その３）　テストは他人との比較ではない。周囲がスラスラ解いていると感じても、あせらず答案に向かおう！

その４）　時間配分を考えて、「時間がもう少しあれば解けたのに・・」という悔いを残さない！

テスト開始の合図とともに、1番の問題から多くの生徒は解いていきます。しかし、ちょっと深呼吸をして、問題全体を1分ほど見てみましょう。頭の中で「どの問題から解くのか」「これは難しいから、最後に回そう、時間があれば解こう」と言った計画を立ててみましょう。それだけで、結果は変わってきますよ。ぜひ実行してみてほしいですね。

中学生のみなさんには、6月19日（火）から期末テスト終了までの間、教室を開放します。

学校のワーク、プリント類をしっかりと仕上げ、万全の状態で期末テストに臨んでほしいと願っています。

なかなか家で集中して学習できないという人は、指定した時間帯に積極的に来てください。

当学院の生徒のみなさんにもよく言っていますが、「正しく写すこと」これが学習の基本なのですね。

漢字一文字にしても、英単語一つにしても、横棒や点が抜けてしまったり、スペルが一文字抜けてしまったり・・そして、それを覚えこんでしまう。

これから改善していくことが、伸びる条件なのです。「学ぶ」は「まねぶ」ともいいます。

丁寧に注意深く、集中して、この基本動作を反復することを忘れずに！

中学生をお持ちのご父兄の皆様、お子様はすでにご存じのとおり、神戸市の部活動のあり方が大きく変わってきました。

有野北中学校の近くにある当学院ですから、今までは朝から部活動に励む声がよく聞こえておりました。が、今は本当に静かな朝になりました。

そして・・

「部活動があるから、疲れ果てて勉強が進まない」「部活が終わったら、一生懸命勉強するから」といった言い訳がこれからはもう通用しなくなりますね。

中学生のみなさん、しっかりと部活動と両立できる環境が整っていますよ。