KEIBOKUブログ(2024年1月)

 

 

新年明けましておめでとうございます!

 

皆さん穏やかなお正月をお迎えのことと思います。

 

2024年、本年もKEIBOKUをどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

12月は書き初め練習をして、恒例のクリスマスプレゼントをお渡ししました。

 

 

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そして今年は辰年、

辰年のクリスタル文鎮はこんな感じです。

いよいよ来年の巳年で12個コンプリートの方々がでますね。

 

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昨年の作品制作では2024年度版のカレンダーを希望者の方々に作っていただきました。

 

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表具が素晴らしかったので、出来上がったカレンダーを見て書いた本人たちがびっくり。

「印刷されたみたい〜!」とか「これ本当に自分で書いたっけ??」とか。

 

保護者の方々からも大好評で、もうすでに来年の予約が入ってくるほどになっています。

 

おじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼント用にと複数枚注文された方もいて、

きっと大喜びされること間違いなしですね。

 

 

今までの作品制作の中でこれほど皆さんに喜んでいただいたことはないのでこちらもびっくりでしたが、

何より作品を書いた本人がご家族から褒められて嬉しそうだったのが印象的でした。

 

中には「パパもママも先生が書いたって誤解してたよ〜」と話してくれる小学生もいて、

何だかみんな鼻高々。

 

そんなに喜んでいただけるならと、来年はもう少し早く準備をして皆さんにお知らせさせていただく予定にしています。

 

 

お子様が作った作品に感動してもらえて、

子供たちが褒めてもらって喜んでいて、

お手伝いしたKEIBOKUスタッフも嬉しくて、

自画自賛ですがなかなか良い企画だったと思います。

 

書道を習っていると学校のノートの字が綺麗になったとか書道の授業や書き初めで上手に書けたなどの成果もありますが、

実際本人はというと、それほど自信がついているわけではなかったりするのですが、

こんな風に保護者の皆さんに感激してもらえるようなことがあった時に、習ってきてよかったなぁと実感できるのではないかなと思いました。

 

 

話は変わりますが、

KEIBOKUに通ってくださっている大学の先生のご厚意で授業にお邪魔して、

昨年からKEIBOKUの大学生や高校生が外国人向けの書道ワークショップを開催させてもらっています。

こちらでも参加を呼びかけた時は、

「上手く書けるかな‥」

「教えるなんて出来るかな‥」

などと10年以上もの書道経験者たちが緊張していましたが、

一回行ってしまえばみんなすごく楽しんで充実した時間を過ごして帰ってきていました。

 

外国人の生徒の方々と書道を通してのコミュニケーションができたことで自信にもなったと思いますし、「書道を習ってきたことを活かせてよかったです。」という言葉を聞けて私も嬉しかったです。

 

 

書道ってただ字を綺麗に書くために習うのではなくて、特技として身に付いたなら自分を表現したり、世界中の人達との交流する手段にもなります。

そんな風に自分の可能性を広げてくれるものなんだということを実感してもらえるような機会を今年はもっと作っていけたらと思っています。

 

 

 

書道を通して皆さんにもっとたのしく有意義な時間を過ごしていただけるように、

KEIBOKUスタッフ一同、今年も頑張っていきたいと思います。

 

 

1月のお稽古は9日(火)スタートです。

また教室でお待ちしてますね!

 

 

2024.1.1

平賀敬子

 

 

 

 

 


   

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